お知らせ

【出版案内】「史跡からみる江戸東京」(「江戸東京を考える」シリーズ1)を刊行しました

  • 2026年03月30日
  • 産官学・社会連携
お知らせ

書籍「史跡からみる江戸東京」を2026年3月、信山社より刊行しました。
これは2024年10月19日(土)に開催した江戸東京研究センター(「地理情報システムと名所の景観」プロジェクト)主催シンポジウム「江戸東京の史跡と都市空間」を書籍化したものです。「江戸東京を考える」シリーズ1として、今後もシリーズ2,3・・・と続けて刊行していくことを目指しています。

購入は信山社のウェブサイトよりどうぞ(外部サイトにつながります)
江戸東京の史跡を知り未来に活かす。都市の同一性を保つ要素として史跡を捉え、いかに現代東京が成り立ってきたのか、その変遷を探る
著者 法政大学江戸東京研究センター編、米家志乃布・福井恒明 監修
出版年月日 2026年3月30日
ISBN 9784797261028
判型・ページ数 A5判・144ページ
定価 1,980円(税込)

書影「史跡からみる江戸東京」.png

『史跡からみる江戸東京(「江戸東京を考える」シリーズ1)』
法政大学江戸東京研究センター 編/米家志乃布・福井恒明 監修
【目 次】
はしがき/福井恒明

第1章 江戸史跡の認識とその保存・復元─旧浜離宮庭園を事例に─〔根崎光男〕
 は じ め に
 Ⅰ 旧浜離宮庭園の歴史とその特色
 Ⅱ 江戸史蹟の破壊と浜御殿・浜離宮の史蹟認識
 Ⅲ 戦後の史跡保存と復元についての課題
 お わ り に

第2章 関東大震災と東京の復興─建築・景観・思想・コミュニティ─〔陣内秀信〕
 は じ め に
 Ⅰ 関東大震災前後の都市の状況
 Ⅱ 震災復興期における都市づくりの成果
 Ⅲ 現在の状況─震災復興期の再評価と遺産の消失
 結─震災復興の時代から学ぶもの、受け継ぐべきもの

第3章 東京の史蹟と地域性─関東大震災前後の史蹟保存を中心に─〔米家志乃布〕
 は じ め に
 Ⅰ 東京府における史蹟保存
 Ⅱ 東京市における史蹟保存
 Ⅲ 関東大震災後の東京の史蹟
 お わ り に

第4章 井下清と東京市公園行政の史蹟保存施策〔齋藤智志〕
 は じ め に
 Ⅰ 東京市の公園・史蹟行政と井下清
 Ⅱ 井下清の史蹟保存論
 Ⅲ 個 別 事 例
 お わ り に

第5章 第2次世界大戦後の皇居と江戸城の史跡指定─文化財保護委員会委員長河井弥八を中心に─〔内藤一成〕
 は じ め に
 Ⅰ 第2次世界大戦後の皇居
 Ⅱ 皇居造営審議会委員就任までの河井弥八
 Ⅲ 皇居造営審議会1 宮殿の再建
 Ⅳ 皇居造営審議会2 皇居東側地区の帰趨
 Ⅴ 未完の皇居論─旧北の丸の将来的確保への布石─
 お わ り に

第6章 「史跡」そして「地域資源」としての江戸城外濠─都市の記憶とどのように向き合い、活かしていくか─〔高道昌志〕
 はじめに─「史跡」の外側へのまなざし
 Ⅰ 対象としての史跡・江戸城外濠跡
 Ⅱ なぜ江戸城外濠は部分化されたか?
 Ⅲ 日常のなかの外濠、可塑的に変化し続けるお濠の空間
 Ⅳ 史跡の保存から地域資源の活用へ
 お わ り に

東京の史跡と都市空間を考える─結びにかえて─〔米家志乃布〕