お知らせ

シンポジウム「東京を散歩哲学する」を開催します【2025年3月1日(土)】

  • 2025年02月10日
  • イベント・行事
お知らせ

ヴェネツィアから十条、町田、秋田にわたる自身の散歩経験を人類学的スケールで語った島田雅彦 氏の近著「散歩哲学 ―よく歩き、よく考える―」(ハヤカワ新書、2024年)を受けたシンポジウムです。東京各所の散歩を歴史的に省みることを通し、散歩がタイムトラベルであり、無意識のフィールドワークであり、生きる技術(アート)であることを浮かびあがらせたいと思います。

開催日時

2025年3月1日(土)13:00~16:50

会場

参加費

無料

開催方式

会場のみ(2025.2.10現在。開催方式を追加する場合は当ページを更新することでお知らせいたします)

参加方法

会場開催のみのため、事前申込不要。

プログラム

講演
  • 島田雅彦(法政大学国際文化学部教授、小説家) 「チャランポランへの誘い」
  • 伊東弘樹(早稲田大学 教育学研究科後期課程/近代文学研究) 「「自分」を問う散歩─国木田独歩「武蔵野」」
  • 岡村民夫(法政大学国際文化学部教授、江戸東京研究センター「表象文化と近未来デザイン」プロジェクト・リーダー/表象文化論) 「散歩哲学の先駆者 ニーチェ 、柳田国男、萩原朔太郎」
コメント
  • 山﨑修平(詩人、文芸評論家)、陣内秀信(法政大学名誉教授/建築史、都市史)

開催者

法政大学江戸東京研究センター「表象文化と近未来デザイン」プロジェクト 主催

問合せ先

法政大学江戸東京研究センター

  • edotokyo-jimu(アットマーク)ml.hosei.ac.jp
    ※(アットマーク)を@に変えてください