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人間環境学部 長谷川ゼミの学生4チームが「第17回日経STOCKリーグ」で全チーム入選

2017年03月08日

  人間環境学部 長谷川直哉教授ゼミの学生4チームが「第17回日経STOCKリーグ」((主催:日本経済新聞社、特別協賛:野村グループ、後援:文部科学省、金融庁他)で、全て入選しました。今回の大学部門入選率は7.7%でした。入賞は逃したものの、長谷川ゼミはゼミ創設以来6年連続の入選です。(過去の入賞暦:2013年度最優秀賞・金融大臣賞、2014年度審査員特別賞、2015年度大学部門敢闘賞)
  入選した4チームを紹介します。

 チーム「上からまりこ、下からえんどう」(遠藤公平さん・3年・リーダー、鎌田真莉子さん・3年、三輪大貴さん・2年、岸真梨奈さん・2年、齋藤麻奈さん・2年)は、「不連続社会に立ち向かえ!~JAPAN PRIDE 経営構想力~」をテーマに取り上げました。リーダーの遠藤公平さんは、「日本企業は社会との関係性を問い直し、未来社会における企業の立ち位置を構想しなければならない。私たちは企業家の感性、理念、価値観等を結集し、未来社会と企業のあるべき姿を構想する力を「経営構想力」と名付けた。短期主義に傾斜し、未来社会を構想する意欲を失ってしまった日本企業復活の鍵を握るのは、私たちの提唱する「経営構想力」に他ならない。今回、私たちは優れた経営構想力を持つ20社を選定した」と話しています。

 チーム「上からまりこ、下からえんどう」
チーム「上からまりこ、下からえんどう」(左から鎌田さん、齋藤さん、岸さん、三輪さん、遠藤さん)

 チーム「熱男」(馬場太一さん・3年・リーダー、杉澤佑基さん・2年、鹿島健太さん・2年、青鹿舜さん・2年)は、「日本企業に緊急指令!脱炭素革命でビジネスモデルをトランスフォームせよ!」というテーマを掲げ、COP21で合意されたパリ協定の実現に向けて、炭素依存から脱却したビシネスモデル再構築の必要性を訴えました。リーダーの馬場さんは、「私達が独自に定義したカーボンマインド、カーボンアクション、カーボンエンゲージメントの三要素に加え、日本社会の未来を切り開く先導力を併せ持つ企業20社を脱炭素革命のリーディングカンパニーとして選定した。炭素に依存したビジネスモデルからの脱却への道のりは険しいが、脱炭素革命の実現に向けて企業とステークホルダーの建設的な対話が不可欠だろう」と熱く語っています。

チーム「熱男」
チーム「熱男」(左から杉澤さん、鹿島さん、馬場さん、青鹿さん)

 チーム「天然水P」(工藤奈緒美さん・3年・リーダー、河原﨑友里さん・3年、川村純也さん・2年、後藤綾太さん・2年)は、「IoTインテリジェンスが導くビジネスの未来像~「手離れ」ビジネスから「手離さない」ビジネスへ~」をテーマとしました。リーダーの工藤さんは、「大量生産型経営モデルは販売数量を確保するべく「手離れ」を強く意識した結果、社会の中に潜むニーズを読み解くことに関心を払わなくなってしまった。私たちは、IoTを通じて得られた情報から生み出されるナレッジを「IoTインテリジェンス」と名付けた。ワンタイムビジネスからライフサイクルビジネスへの転換をリードする、IoTインテリジェンスが未来社会を変えるという視点で企業を選定した」と話しています。

チーム「天然水P」
チーム「天然水P」(左から川村さん、後藤さん、河原崎さん、工藤さん)

 チーム「森のくまさん」(松浦龍之介・2年・リーダー、戸田創太郎・2年、保科文香・2年、江澤咲歩・3年、石飛紗英・3年)は、「小利大安社会」へのチャレンジ」をテーマにしました。唯一2年生としてリーダーを務めた松浦さんは、「私たちが求めるべきは、人々が互いに支え合い、安心・安全な社会を築くという小利大安(しょうりたいあん)社会。小利大安とは、サステイナブルな経済活動が人を支える安心・安全な社会をもたらすことを意味する。2015年に採択された「持続可能な開発目標 (SDGs)」と「小利大安」モデルには共通する要素が多い。「小利大安」モデルこそが、21世紀社会における「正当性あるビジネス」になると確信する」と力強く語っています。

 チーム「森のくまさん」
チーム「森のくまさん」(左から石飛さん、松浦君、江澤さん、戸田君、保科さん)

 日経STOCKリーグは、中・高・大学生を対象にしたレポートコンテストで、各チームが自主的に定めた投資テーマに沿ったポートフォリオづくりなどで「生きた経済を体験し、学び、考える」株式学習コンテスト。17回目となる今年度は大学部門では、128校,627チーム,2,604人が参加しました。

参照WEB man@bow