トピックス(2019年度以前)

高田教授ゼミが、野鳥観察会でのインストラクター及びECOM駿河台でのパネル展示を行っています。

  • 2015年01月09日
トピックス(2019年度以前)

  高田教授ゼミでは、三井住友海上駿河台ビル屋上緑地にて三井住友海上火災保険(株)が主催する野鳥観察会で、インストラクター役を担当しています。この野鳥観察会は、毎月第2・4木曜日に開催されており、高田研究会では第2木曜日に手作りのパネルを使用し、飛来する野鳥の説明を行ったたり、野鳥に関するクイズを出したりしています。
  また、ECOM駿河台(※1)にて研究会活動に関するパネル展示を2月上旬まで実施しています。
高田教授ゼミではゼミ以外の時間を使い、5つのテーマに分かれ自主活動を行っており、その中の「都市の野鳥(野鳥班)」と「自然研究(研究班)」の活動の一部をパネル展示しています。野鳥班では、千代田区周辺で野鳥の観察を重ね、IBA(※2)のマップを作成しています。研究班では、三井住友海上駿河台ビル屋上緑地に飛来する野鳥の画像記録や千代田区周辺の外来植物の分布を調査しています。

※1 ECOM駿河台とは、三井住友海上火災保険(株)が、三井住友海上駿河台新館敷地内に作った地域に開いた環境コミュニケーションスペースです。野鳥観察や編み物のワークショップや環境に関するトークサロンなどを開催しています。
ECOM駿河台

※2 IBAとは、重要野鳥生息地(ImportantBird Areas)の略であり、野鳥の生息に重要な地域を保全する目的で指定するプログラムです。

学生が観察できる野鳥を説明しています。

学生が観察できる野鳥を説明しています。

ECOM駿河台にて研究活動のパネルを展示しています。

ECOM駿河台にて研究活動のパネルを展示しています。

都市の野鳥と自然研究の2つのグループのパネルを展示しています。

都市の野鳥と自然研究の2つのグループのパネルを展示しています。

ECOM駿河台に飛来する野鳥の数と種類を分析したパネル

ECOM駿河台に飛来する野鳥の数と種類を分析したパネル