トピックス(2019年度以前)

第10回 法政大学・人間環境学特別セミナードキュメンタリー映画を見て、震災後の日本社会を考える

  • 2014年11月28日
トピックス(2019年度以前)

東日本大震災から3年半以上がたちました。法政大学人間環境学部は震災後の日本社会の姿について考える取り組みを続けています。人間環境学特別セミナー「とにかく考えてみよう」は、ドキュメンタリー映画を見て、教職員と学生、一般の参加者がともに議論する催しです。これまで原子力発電や再生可能エネルギーの問題を扱った作品を上映するとともに、監督や関係者を招いてパネル・ディスカッションを開催しました。第10回目の今回は、宮城県南三陸町のラジオ局「FMみなさん」を中心に東日本大震災直後の被災地の1年間を描いたドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ2014』(梅村太郎・塚原一成監督、2014年)を取り上げます。この映画は2013年に公開されたものの、内容をめぐって大きな議論となり、一度上映が中断されました。このたび一部内容を追加して再度公開されることになったものです。

とにかん10
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