トピックス(2019年度以前)
FICオープンセミナー「開発・環境・人権 インドネシアの石炭火力発電事業をめぐる人権侵害と日本の政府開発援助(ODA)―現地の農民とNGOからの報告―」を以下のとおり開催いたします。
本企画は、日本の官民が海外で進める大型インフラ開発や大規模資源開発「インドラマユ石炭火力発電事業」。その現場で、人々の暮らしを支える農地の収用や漁場の汚染、そして、これらに対して声を上げる農民・漁民に対して政府による弾圧が行われている実態を、現地の小農たち、また、彼らを支援している現地NGOスタッフが報告します。
日時 | 2019 年4月13日(土) 14:00~16:00(開場13:30) |
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場所 | 法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー3階 BT0300マルチメディアスタジオ 市ケ谷キャンパス案内はこちら |
内容 | 1.インドラマユ石炭火力発電事業の概要と日本の関わり 登壇者:杉浦成人/FoE Japan 2.インドラマユ石炭火力発電事業に関する現地報告(インドネシア語―日本語通訳有) 1)農民の事業反対運動 2)農民の不当逮捕と勾留 3)女性の農民の視点から 3.インドネシアの環境活動家への弾圧の現状(英語―日本語通訳有) 登壇者:Ronald M. Siahaan/WALHI(インドネシア環境フォーラム:FoEインドネシア)弁護士 4.質疑応答/オープン・フォーラム |
参加費 | 無料 |
共催 | 法政大学国際文化学部、国際環境NGO FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、気候ネットワーク |
問い合わせ先 | 国際環境NGO FoE Japan(担当:杉浦、波多江) |