トピックス(2019年度以前)

フランスでの同時テロ事件以降の行動指針について(2016年8月31日現在)

  • 2016年08月31日
トピックス(2019年度以前)

 2015年11月13日(現地時間)フランスで発生した同時テロ事件をうけまして、国際文化学部ではSA参加学生の行動指針を設けました。現在の世界情勢に鑑み、現在も継続されていますので改めてお知らせいたします。

1)旅行に際しては大学、学部、SA担当者の指示に必ず従ってください。

2)軍、警察、政府関係施設のほか、大規模行事、駅や空港などの公共交通機関、大規模商業施設など多人数が集まる
  場所は極力避けてください。

3)やむを得ず上記2)の場所へ行く場合には常に注意を怠らず、万一の場合には安全確保に努めてください。

4)デマや流言に惑わされず、留学ポータルサイトやグローバル教育センターWebサイト、外務省海外安全ホームページ
  など、信頼できる情報を随時的確に入手してください。

5)学生証やパスポートなどの身分証明書は厳重に管理し、求めに応じて速やかに提示できるようにしてください。

6)外出の際にはホストファミリーやルームメートなどに行き先を知らせ、所在を確認できるようにしてください。

7)大学から携帯電話などに連絡が入った場合には速やかに受けるか、受けられない場合にはかけ直すなど、
  迅速に対応してください。

8)最寄りの日本公館や保険会社、法政大学SA専用ラインの電話番号などの連絡先を常に携行してください(これらの
  情報は「SAプログラム参加者しおり」に記載されています)。


以上

法政大学国際文化学部


 また、当面パリへの旅行を控え、全てのSA先において、保証人の許可を得た場合のみSA国外への旅行を認める方針も継続されています。旅行が認められる場合でも大学が定める通常の手続きを厳守した上で、保証人から許可を得たことを大学に連絡し、旅行中も大学と連絡がとれる状態にしておくことが前提となります。