在学生の方へ(2019年度以前)
多摩キャンパス西側の隣接地には詩人・八木重吉の記念館とお墓があります。彼は29歳の若さで亡くなるまで、二千超の詩を遺されたものの、刊行された詩集派、生前の「秋の瞳」、死後「貧しき信徒」の2つだけ。記念館にたくさんの作品があります。
彼の詩は、加藤武雄、草野心平、高村光太郎、小林秀雄らが魅了されたと言われています。教科書にも採用され、全国各地に詩碑が建てられ、10月26日の命日「茶の花忌」には墓前にたくさんのファンが集まります。
ことしは、彼の没後89年。この秋、町田市民文学館ことばらんどの開館10周年記念して、同文学館で「八木重吉特別展(仮称)」10/22(土)~12/25(日)が開催されます。
この機会に、学生スタッフが「八木重吉特別展」を応援するイベントを企画しています。このほど、第1弾の日程等が決定しましたのでお知らせします。八木重吉の詩の世界を五感で表現・・・どうぞ、学生のチャレンジにご期待下さい。詳細は決まり次第、本ページでお知らせします。
企画名:「町田詩民ライブ2016」(仮称)
日時:2016年11月3日(木・祝日)14時開演 60分予定
場所:町田市生涯学習センター7階ホール(まちだ109)/JR町田駅前
入場・申込:無料ですが、お手数をおかけしますが、町田市イベントダイヤルの申し込みが必要です。
出演:法政大学多摩キャンパス八木重吉ドリーム・チーム
(発表1)ピアノソロ・デュエット
(発表2)身体表現
(発表3)吹奏楽
(発表4)映像/相原100景-学生スタッフプロジェクト制作
(発表5)八木重吉グッズ- 学生スタッフプロジェクト制作