実施報告(2019年度以前)

【多摩】多摩地区5大学・行政と連携「第5回大学生ボランティア写真展&イベント2019」に参加しました(2/6-2/10)

  • 2019年02月21日
実施報告(2019年度以前)

2月6日(水)~2月10日(日)の5日間、イオンモール多摩平の森(日野市)にて「大学生ボランティア写真展&イベント2019 被災地と多摩地域の架け橋~大学生はなぜ、被災地に通い続けるのか?」が開催されました。
参加したのは大学5校(中央・明星・実践女子・首都大学東京・法政)、日野市、日野市社会福祉協議会、東京ボランティア・市民活動センターです。

本学からは多摩ボランティアセンター学生スタッフ11名が参加。宮城県気仙沼市・熊本県益城町での被災地活動パネルを展示するとともに、企画イベントを盛り上げました。

9日(土)の物産展では熊本地震被災地支援のチームたまモンが「益城町を応援しなくっ茶!クッキー」を販売し、100個すべて完売しました。多くの方が購入してくださり大好評でした。
10日(日)のPR動画上映会では気仙沼チームが動画による活動報告会とトークセッションを行いました。トークセッションでは、現地でお世話になった一般社団法人プロジェクトリアス代表の三浦友幸氏と中継で繋ぎ、お話を伺う事ができました。

その後、他大学との交流会を行い、活動発表を聴き大変刺激となったようです。他大学との交流も生まれ、実りある時間となりました。

 

なお、今回も昨年と同様に、各大学のオリジナルグッズを商品にしたスタンプラリーを実施。子供から高齢者まで多くのお客様の参加があり、来場者数は両日で約640人にのぼりました。

 

イオンモール株式会社様、ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

 

【参加学生の感想】

「今回の活動報告会においてトークセッションに出席しました。東日本大震災からまもなく8年になる中で、このイベントを通し私達の活動と現地の方の想いが多摩地域の皆様に伝わったら幸いです。ご協力して頂いた関係者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。」(現代福祉学部3年 恩田祐希)

 「1年生が中心で構成された私たちのチームにとって、他大学の先輩方の「被災地で活動を続ける意義」についてのお話は、新しい学びとなっただけでなく、モチベーションの向上にも繋がったと実感しています。」(社会学部1年 児玉務)

「物産展での販売は建物の出入口という場所の為か沢山の人が前を通りましたが、それを目当てで来ている方は少なく、関心を持っていただくことの難しさを感じました。ですが、同じく物産展を担当した中央大学さんと協力することも出来、いつもと違う販売になりました。」(現代福祉学部1年 海老沢真由)

1

活動パネル

2

物産展で頑張って販売しました

3

お客様とのふれあいも大切です

4

トークセッションの一場面です

5

他大学の皆さんとも交流しました

6

集合写真を撮りました