【多摩】八王子･町田連携「第4回チャレンジ防災」に学生スタッフが宮城県･熊本県被災地パネル展示＆クイズを実施しました（4/22）

4月22日、都立小山内裏公園で八王子･町田連携「第4回チャレンジ防災」が開かれました。主催は両市の行政、社会福祉協議会、地元企業、警察、消防等実行委員会。市民に楽しみながら公園歩きとスタンプラリーを通じ、はしご車、起震車、非常食試食、を体験していただき、防災知識の普及を推進することが目的です。

法政からは、学生スタッフ3人が参加し、2ヶ所の被災地パネルを展示。2011年3月の気仙沼市大谷海岸の津波災害の様子と復興の取り組み、2016年4月益城町の2度の震度7による被害状況や仮設住宅内の支援活動を写真で紹介し、2カ所の現在の課題をまとめました。

展示だけではもったいないと学生のアイディアで、来場者には宮城県、熊本県に関するクイズを出題し、こどもたちから高齢者まで39人がチャレンジしていました。熊本出身の方や参加団体と懇談するなど、幅広く交流ができました。