実施報告(2019年度以前)
12月26日、町田市立ゆくのき学園の裏山で「学びの道」の最終作業を行い、無事完成しました。2月から、同学園の裏山(市有地)約100メートルの急斜面に、木製の階段を設置してきたものです。作業は全7回。森林管理を専門とする町内のNPOの指導のもと、児童、生徒、本学学生が交替で行い、安全と天候、虫の発生に注意してきました。
当日は、本学学生4人が参加、同学園の生徒、相原各町内会から約40人が集まり、最大の難所、最上段のカーブ約20段の作業に取り組みました。完成の瞬間を読売新聞社が取材しました。
同学園には、毎日、本学学生が授業や放課後支援活動のボランティアをしていますので、新年からさっそく「学びの道」が活用されます。地域関係者も「心の距離も縮まれば」と学生、生徒、児童間の数多くの交流ができることを楽しみにしています。
【参加学生感想】
「地域の方、小中学生と多くの方との交流がひとつの「道」という形で表せたことは胸を張って語り継いでいきたいと思う。(現代福祉学部2年 富田渓太)」