実施報告(2019年度以前)

【多摩】EGG DOMEで地域交流会を提案~さがまちコンソーシアム「相原エリア魅力づくりコンテスト」開催~学生スタッフ『エッグドームに地域交流「森カフェ」』が優秀賞をいただきました!(10/2)

  • 2016年10月04日
実施報告(2019年度以前)
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10月2日(土)、町田市役所内で町田市相原エリア魅力づくりコンテスト-学生チームが自然環境や歴史・文化資源の豊富な相原エリアの魅力をプレゼンテーションします-が開催されました。公益社団法人相模原・町田大学地域コンソーシアム(さがまちコンソーシアム)主催。

参加したのは、さがまちコンソーシアム加盟校の法政、青山学院、桜美林、相模女子、女子美術の5校。
6月から学生たちは、チーム単位で相原エリアの資源を活用した魅力ある企画作りをスタート。実際に相原の町、山々、史跡等を歩き、地域のみなさんにインタビューなどに取り組んでいました。

当日は、各チームは、大学、学部の特徴を生かした提案を力強く発表し、会場内に集まった約80人を魅了していました。


法政からは、ボランティアセンター学生スタッフ有志「チームあいはら魅(ミ)ラクル」が、「多摩キャンパス地域交流森カフェ」構想を提案。ゼミ主体の発表が多い中、本学チームは、日頃の大学内外のボランティアネットワークを活用してEGG DOMEでカフェを開催、自然、歴史、グルメの相原の魅力と地域大学3校(法政、東京家政学院、東京造形)の学生文化をつなげる場づくりをしたい、とアピールしました。

審査発表では、残念ながら優勝は逃しましたが、「優秀賞・相原にぎわい創生プロジェクト賞」に選ばれました。チームは堂々「学生と地域のいいね!を集めて、相原にミラクルを」と意気込んでいます。

【学生スタッフ感想】


「優秀賞という評価をいただき、大変誇らしく思います。今回の企画を通して地域に対して想い抱く人を知り、地域に生きる人の声を聞きより深く相原地域に対して学びを深めるとともに、地域活性化には多様なアプローチの仕方があるのだと気付きました。これからの地域に向けての発表や企画実現に向けて奮闘していきたいと思います。(現代福祉学部 2年 富田渓太)」

「この度、町田市相原エリア魅力づくりコンテストにて、このような賞をいただいたこと以上に、自分は今回のコンテストで大きなものを得ることができたと思います。 今回得たものをこれからの活動に活かしていければと思います。(現代福祉学部 2年 清水信夫)」