実施報告(2019年度以前)

【多摩】太陽の街に学生の笑顔輝く…八王子まつり山車曳きに参加しました!歴史的最多人数の盆踊りギネス記録も目撃!!(8/6-8/7)

  • 2016年08月19日
実施報告(2019年度以前)

8/6(土)・8/7(日)に開催された「八王子まつり」に、本学学生8名が山車の曳き子として参加しました。

このボランティアは、大学コンソーシアム八王子が企画し、江戸時代を起源とする八王子まつりの理解と市民との交流を目的としています。
今回で5回目、本学からは毎年参加をしています。

「山車(だし)」とは、お祭などの際引いたり担いだりする出し物のこと。
八王子まつりでは、その豪華な装飾から“関東屈指”とまで言われるほどの山車が19台も甲州街道(国道20号線)1.5kmを練り歩きます。

参加学生たちは、八幡上町会の山車を担当。山車は八王子市指定有形文化財です。昔、鞍馬天狗と牛若丸の山車人形を乗せていたことから「鞍馬の山車」と呼ばれています。

曳き子だけでなく、安全確認など誘導にも積極的に関わりながら、町中を練り歩きました。一緒に参加していた明星、杏林の学生、首都大学東京から参加の韓国、中国からの留学生との交流もでき良い体験となったようです。

なお、8/6の約3千人が参加した民謡流し~太陽おどり~がギネスブック世界記録に登録されました。

八幡上町会、八王子市市民活動推進部、大学コンソーシアム八王子の皆様、ありがとうございました。

【参加学生感想】

「山車の上に乗ったのはこわかったけど普段だったら出来ないような経験ができたので良かったです。」(現代福祉学部 1年 梶原 悠多)

「私は、今回初めて八王子まつりに参加しました。地域の方のあたたかさにふれて、とても感動しました。私たちを受け入れて下さりありがとうございました。」(社会学部 1年 松田 成美)

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8月6日(土)

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8月7日(日)