法政大学は、公益財団法人 大学基準協会の大学評価（認証評価）を2019年度に受審し、このたび下記の評価結果を受領しました。
「2019（令和元）年度大学評価の結果、法政大学は本協会の大学基準に適合していると認定する。
認定の期間は、2020（令和２）年４月１日から2027（令和９）年３月31日までとする。」
この機関別認証評価は、法令により、その教育研究等の総合的な状況について7年以内ごとに認証評価機関による評価を受けることが義務づけられています。
本学は、同制度の開始以降3度目の受審となり、引き続き適合認定を受けています。
今回の評価結果では、本学の一層の改善と向上のために、「長所」として5項目、「改善課題」として2項目の＜提言＞をいただきました（「是正勧告」はなし）。
「長所」としては、「法政大学憲章」の公表と「自由を生き抜く実践知」を教職員が一丸となって浸透を図っていることや、教育面ではアクティブ・ラーニング化の推進や「学生による授業モニター」「学生が選ぶベストティーチャー賞」等の実施による教員の資質向上の取り組み、「ピアネット」をはじめとした学生の力を活用した学生支援を組織的に展開していることなどが高く評価されています。
「改善課題」として助言された事項については真摯に受け止め、速やかに改善に向けた取り組みを進めていく予定です。
本学は、今回の評価結果を踏まえて、今後も不断の自己点検・評価活動に取り組むことにより、教育研究の高度化に取り組んでまいります。
認証評価結果及び申請時の自己点検・評価報告書等ににつきましては、こちらからご覧ください。
