『多種多様な図書館資料』の展示(多摩)

2014年02月06日

展示風景

【展示風景】
場所:多摩図書館2Fエントランス

 2013年度秋学期・半期展示(2013年12月~2014年3月)では、多摩図書館の地下書庫に保管されている資料の中から特殊な装丁や形状をとる資料をとりあげ、皆さんにご覧いただきたいと思います。

 多摩図書館の地下書庫には非常に多くの図書が所蔵されていますが、その中には、巻物のような形状をとる「巻子本」やつづら折り状に折り畳まれた「折本」などといった、めずらしい資料も含まれています。

  普段はあまり見ることのない特殊な形態の資料に触れ、図書館資料の多様さを感じていただければ幸いです。

二・三月テーマ「袋綴本」

「袋綴じ」とは和装本の装丁法の一種で、本の小口(こぐち)が袋状になっているものを「袋綴本」といいます。本文用紙の字面を外表にして紙を重ねて、いわゆる袋綴じ状にし、厚手の紙などで前後別々に表紙をつけ、その上から背に近い部分4・5か所に穴を開けて順に糸で綴じあげます。古典籍の装丁の中では最も多く、江戸期に入ると板本のみならず、写本類の多くも「袋綴本」であったといわれています。

お問い合わせ先:多摩図書館 2Fカウンター TEL:042-783-2264