『多種多様な図書館資料』の展示(多摩)

2014年01月14日

展示風景

【展示風景】
場所:多摩図書館2Fエントランス

 2013年度秋学期・半期展示(2013年12月~2014年3月)では、多摩図書館の地下書庫に保管されている資料の中から特殊な装丁や形状をとる資料をとりあげ、皆さんにご覧いただきたいと思います。

 多摩図書館の地下書庫には非常に多くの図書が所蔵されていますが、その中には、巻物のような形状をとる「巻子本」やつづら折り状に折り畳まれた「折本」などといった、めずらしい資料も含まれています。

  普段はあまり見ることのない特殊な形態の資料に触れ、図書館資料の多様さを感じていただければ幸いです。

一月テーマ「折本」

「折本」とは、巻物(「巻子本(かんすぼん)」)を初めから同じ幅に折り畳んでアコーディオン状にし、前後に表紙となる紙を取り付けた資料のことで、巻物の不便さを解消するために改良されたものと考えられています。

展示資料中では「鎧着用次第」や「輿車図考附図」がこれにあたります。

「折本」は現代でも経典などの装丁として用いられているほか、パンフレットや画帖(日本画の手本集やスケッチブック)などにも用いられて活用されています。

お問い合わせ先:多摩図書館 2Fカウンター TEL:042-783-2264