『和装本』(市ケ谷)

2012年09月21日

展示の紹介

展示風景1

市ケ谷図書館 2012年度 第3回企画展示を開始しました。

和紙を用い、わが国古来の装丁によってつくられた和装本には、様々な種類や大きさがあります。

本展示では江戸時代の作品に焦点を当て、絹などの裂や紙を横に長く継ぎ合わせ、軸を芯にして巻いた「巻子本」の四季草花宗達下絵和歌巻や奥の細道画巻、袋綴の上端と下端の少部分を除き、その残りの部分を三等分してそれぞれの位置に穴をあけて綴じる「四つ目綴じ」の本草図譜や里見八犬伝など、文字だけでなく挿絵も楽しむことの出来る装丁が美しい和装本をご紹介します。

展示風景2

【展示風景】
場所:市ケ谷図書館・正面ロビー 展示ケース

市ケ谷図書館閉架書庫B2Fの和装本コーナーに多数所蔵していますので、実際に手にしてみてはいかがでしょうか。

                                              市ケ谷図書館閲覧展示担当

展示スケジュール

第1回:9月中旬~10月下旬 <図鑑>「四季草花宗達下絵和歌巻・本草図譜」
第2回:10月下旬~12月下旬 <読本>「里見八犬伝・奥の細道画巻・十返舎一九滑稽もの五種 他」

お問い合わせ先:市ケ谷図書館 閉架カウンター 03-3264-9514