ニュース(2019年度以前)

【馬術部】「ホースセラピー」馬との触れ合い会

  • 2019年12月03日
ニュース(2019年度以前)

馬術部が「ホースセラピー」馬との触れ合い会を11月10日(日曜日)に、城山校地馬術部馬場にて開催しました。
本学のダイバーシティ推進の一環を担うべく、この間馬術部として「ホースセラピー」活動に取り組んできました。今回現代福祉学部の西田ちゆき助教がご尽力下さり、横浜市青葉区在住の特別支援学校の生徒さんとご家族、総勢9名をお招きしての「馬との触れ合い会」でした。ホースセラピーの活動が部に定着、細く長く続いてくれる事を願います。
いつも熱心に部員の指導に当たられている柏村監督からの報告と写真を下記に掲載いたします。どうぞご覧ください。

体育会馬術部

 「ホースセラピー」馬との触れ合い会を開催

 体育会馬術部は、本学が掲げるダイバーシティの推進に向けて、「ホースセラピー」活動に力を入れて取り組んでいます。11月10日(日)、横浜市青葉区在住の特別支援学校へ通う生徒さん達とそのご家族総勢9名を多摩キャンパス城山校地馬術部馬場へお招きし、「馬との触れ合い会」を開催しました。当日は、生徒さん達と親交のある現代福祉学部の西田ちゆき助教が引率を務められました。

 生徒さん達が、馬術部で繋養しているサラブレッドやポニー達と、顔を撫でたり餌やりを通じてコミュニケーションを取る姿は、はじめはおっかなびっくり緊張していたものの、次第に馬達の優しさを実感され、沢山の笑顔が見られるようになりました。

馬術部員の練習風景を間近で見学された際は、人馬一体での迫力ある姿を真剣に見つめられていました。最後には、保護者の方々向けに体験乗馬も実施し、参加者全員に馬の魅力を存分に味わって頂きました。

 今会では、馬術部員の山下優理ホースセラピーリーダーが案内役を務め、生徒さん達へ馬との触れ合い方を優しくレクチャーすることで、楽しいひと時を全員で共有することができました。

 馬術部では、競技活動では得ることのできない貴重な学習の機会であり、地域社会の皆様へ癒しや非日常の楽しさをご提供できる「ホースセラピー」に、今後も積極的に取り組んでいきます。

※体育会馬術部では12月7日、「ホースセラピー」を更に学んでいくため、「日本障がい者乗馬協会」主催の講習会を開催する予定となっています。

 

体育会馬術部

監督 柏村晋史


12月7日(土)の講習会
への積極的なご参加をお願いします。

今後とも馬術部の活動にご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。



「ホースセラピー」馬との触れ合い会

最初はおっかなびっくりです(写真提供:馬術部)

「ホースセラピー」馬との触れ合い会

馬との触れ合い(写真提供:馬術部)