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学術系サークル「Libertyer(リバティア)」

2018年09月18日

「自由人」の名のもとに能動的なプロジェクト運営で個々のやりたいことに挑戦

Libertyer(リバティア)とは、「Liberty(自由)」に「-er(〜する人)」をつけた造語であり、「既存の価値観にとらわれない自由な発想を原動力とし、問題解決に挑む人」という意味があります。
「学術系をうたったサークルですが、活動内容に制約はありません。やりたいことがあればメンバーを募ってプロジェクト化し、自発的に活動しています」と紹介してくれたのは、代表の志村さん。約60人の在籍メンバーは、稼働しているプロジェクトに重複参加をしています。

身近なものを使った科学実験に取り組む「LSラボ※」で、リーダーを務めるのは川村さん。「自分たちが楽しむだけでなく、大学祭などのイベントを通じて、科学実験教室も開催しています。生物の不思議や科学の楽さが伝わる実験を広く手掛けていきたい」と意気込みを語ります。
「キャンパス内から星空を眺める他、流星群の到来に合わせて遠出をするなど、観望会を中心に活動しています」と語るのは「天文研究会」のリーダーを務める髙橋さん。大学祭では、プラネタリウム投影機の製作を手掛ける「illion(イリオン)」と協働でプラネタリウムを上映し、解説を担当しました。

イリオンに所属する守角さんは「プラネタリウムは、毎年改良を重ねて作り直しています。一人で取り組むには難しいことも、みんなで力を合わせることによって実現できるのが強みです」と笑顔を見せます。

その他にも、自然との触れ合いを求めてアウトドア活動をする「モリバティア」などもあり、プロジェクトは多岐にわたります。

学外活動としては、法政を含む4大学の理系サークルが共同で開催する「理科サークルフェスタ(以下、理科フェス)」に毎年参加。小金井キャンパスで活動する8つのサークルが所属する技術連盟の一員として、年に一度のイベントを盛り上げます。

技術連盟との窓口を担当する丸山さんは「来場者に自分たちの成果を見てほしいという思いで取り組んでいます。ただ、理科フェスの開催校が持ち回りで変わるので、現地への搬入も考慮した展示物を用意する必要があり、毎年工夫しています。」

そんなリバティアの多様な活動を統括する志村さんは「誰でもプロジェクトを発足できるのがリバティアの最大の魅力です。好奇心とチャレンジ精神を発揮して、より多くのメンバーに、プロジェクトリーダーを経験してほしい」と自身の思いを熱く語ります。

※「LSラボ」「天文研究会」「illion」「モリバティア」はサークル内のプロジェクト名称です。

 

(初出:広報誌『法政』2018年6・7月号)

左から、守角夏海さん(理工学部創生科学科)、髙橋あゆみさん(理工学部創生科学科)、志村直輝さん(生命科学部生命機能学科/代表)、丸山貴士さん(理工学部電気電子工学科)、川村圭乃さん(生命科学部生命機能学科) ※全員3年生

左から、守角夏海さん(理工学部創生科学科)、髙橋あゆみさん(理工学部創生科学科)、志村直輝さん(生命科学部生命機能学科/代表)、丸山貴士さん(理工学部電気電子工学科)、川村圭乃さん(生命科学部生命機能学科) ※全員3年生

天文研究会が2017年7月に開催した七夕観望会。小金井キャンパスの中庭から月を眺めた

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イリオンが段ボールや遮光紙を利用して製作したプラネタリウム内部の投影機とドーム。主要な星に色付けするなど、工夫を凝らしている

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明治大学で開催された2017年度の理科フェスでは、LSラボが科学実験教室を開催し、天文研究会が天体模型を展示した

明治大学で開催された2017年度の理科フェスでは、LSラボが科学実験教室を開催し、天文研究会が天体模型を展示した