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インナービューティーアドバイザー 友野 なおさん

2011年12月20日

プロフィール

インナービューティーアドバイザー 友野 なおさん

インナービューティーアドバイザー 友野 なおさん

友野 なお(ともの・なお)さん

1980年横浜生まれ。
中学2年でイギリスに単身留学。
パブリックスクールを卒業後、2000年に帰国し、同年国際文化学部に入学。
在学時の2004年ミス日本入賞。
卒業後は東京ディズニーリゾートのアンバサダー(親善大使)に就任。
2006年フリーランスとなる。
2007年野菜ソムリエ、2009年はちみつマイスター、2010年睡眠改善インストラクターの資格を取得。
現在、インナービューティーアドバイザーとして、各種メディア、セミナー、講演にて指導を行うほか、書籍の執筆、監修などで活躍中。

細胞レベルで健康にキレイになる。ライフワークは〝睡眠と食から日本を元気にすること〞

健康に対する人々の関心が高まる中、友野さんはほかに類を見ない、「睡眠」と「食」の双方から美と健康を目指す、インナービューティーアドバイザーとして脚光を浴びています。

目標達成の術を考え、あきらめずに行動

インナービューティーアドバイザー 友野 なおさん

インナービューティーアドバイザー 友野 なおさん

――中学2年でイギリスに留学し、現地の高校を卒業後、帰国して国際文化学部に入学。自分は何をしたいのか、そのためにはどうすればよいのかを常に自問し、進路を決めてきました。

小学生のころ、海外支援のボランティアを体験したことがきっかけで将来国連で働きたいと思うようになり、中学2年でイギリスへの留学を決意しました。留学中はいじめにもめげず、厳しい課題提出をこなす日々。あの6年間で何があってもくじけない、あきらめない姿勢が身に付きました。

ハイスクールを卒業する際、進路について迷ったのですが、帰国することにしました。一番の理由は、自分は日本人なのに日本のことをほとんど知らないまま十代を送ってしまったため、将来国際人として働くには、母国のことをしっかり学ぶ必要があるだろうと考えたからです。そこで、日本の大学を徹底的に調べ、法政の国際文化学部に出会いました。日本のことを学びながら海外への視野も広げられる学部で、多くの言語が学べ、学部生全員が短期留学する制度(SA)があることを知り、「ここしかない!」と思いました。帰国してから半年間、懸命に受験勉強をしました。合格した時は本当にうれしくて、発表会場で周りの人が振り返るほどの声で大喜びしてしまいました(笑)。

節目となった3つの出来事

友野なおオフィシャルブログ「睡眠と食で体の中からキレイをつくる」 http://ameblo.jp/tomono-nao/

友野なおオフィシャルブログ「睡眠と食で体の中からキレイをつくる」 http://ameblo.jp/tomono-nao/

――大学時代、スペインへの留学やボランティア活動、そしてミス日本の受賞。卒業後は東京ディスニーリゾートのアンバサダー(親善大使)として全国の医療施設などを訪問。これらの経験は友野さんの今日につながっています。

困っている人の役に立つ仕事がしたいという思いがあり、学生時代にできることを探して見つけたのが、Make-A-Wish ofJapan というボランティア団体の、難病と闘う子どもたちの夢をかなえる活動でした。とてもやりがいがありましたし、人の役に立てる人間になりたいという思いを強くしました。

ミス日本に応募したきっかけは、雑誌モデルを体験した時のカメラマンの「夢がはっきりしているなら、ミス日本に応募してみたら。きっと役立つ経験になるよ」という言葉でした。ミス日本の選考基準は外面だけではなく、心理テストなど内面についても審査が行われます。この時学んだのは、外見がきれいでも心が伴っていなければ、表情や言葉にその人柄が出てしまうことと、身体が健康であることがすべての基本だということです。これがインナービューティーの原点になりました。
大学卒業後は、東京ディスニーリゾートのアンバサダー(親善大使)として活動する中で、闘病中で意識のない子にマスコットキャラクターが手を触れただけで大きな反応があるなど、奇跡のような出来事を何度も目にしました。そして、私も人に夢や希望を持ってもらえることをしたいと思い、フリーランスとなってインナービューティーを極める決心をしたのです。

大切なのは、ライフスタイルを見直すこと

――友野さんは、メディアやセミナー、講演での指導のほか、本の執筆、監修など幅広い活動を行っています。

体の中から美しく、健康になるためのプランを、「睡眠」と「食」の両面から提案するのがこの仕事です。一人ひとりのライフスタイルを踏まえ、「朝起きたら日光を浴びる」「朝食に果物を食べる」など、少し意識すればできる改善策を提示し、まずは7日間試してもらいます。7日を過ぎれば自然にその行為が生活に定着するため、持続できるようになるのです。
また、寝ている時間は「無」だと思っている人が多いですが、睡眠中に細胞は修復され、免疫力が回復するなど、起きている時間を支えるために欠かせない時間なのです。成人の場合、個人差はあるものの、7.5 時間がベストな睡眠時間です。現役の大学生に対して声を大にして言いたいのですが、日本の大学生は世界一睡眠時間が不足していると言われています。人生の転機を迎えるこの時期に、適量かつ良質な睡眠をとる習慣をぜひ身に付けてください。そうすることで、社会に出てストレスをより多く受けるようになっても、健康な身体の状態に回復できる習慣付けができるようになります。
最後になりますが、一日24時間とひとつの命は誰もが等しく持っているものです。これを生かすかどうかは自分次第。あくまできちんと睡眠をとったうえで、少しでも興味のあることにはどんどんチャレンジしてほしいです。たとえ失敗しても、失敗からしか学べないことはたくさんあります。私も多様な経験をしてきた中で、つまずいて気付いたことが、今の自分の支えになっています。