法政フォトジャーナル(2018年度)

「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム」開設記念シンポジウムを開催しました

  • 2018年12月13日
法政フォトジャーナル(2018年度)

12月1日(土)、二松学舎大学九段1号館中洲記念講堂において、「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム」開設記念シンポジウムを開催しました(主催:千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム、後援:千代田区、千代田区商工業連合会)。

このシンポジウムは、区内の徒歩圏にキャンパスを有する法政大学、大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部、共立女子大学・共立女子短期大学、東京家政学院大学、二松学舎大学が2018年4月1日にコンソーシアムを設立したことを記念して行ったものです。

当日は、コンソーシアムを代表して田中優子総長による基調講演「大学間連携・地域連携の意義と千代田区キャンパスコンソの可能性」から始まり、石川雅己千代田区長による基調講演「千代田区キャンパスコンソに期待すること」が行われました。引き続いて行われたパネルディスカッションでは、コンソーシアムの5大学の総長・学長、千代田区長がパネリストとして、また、廣瀬克哉副学長がコーディネーターとして登壇し、「千代田区キャンパスコンソの描く大学間連携・地域連携の展望」のテーマのもと、来場者からの質問に答えつつ、10年後のコンソーシアムの理想像などを討論しました。

後半のプログラムや会場入口ホールでは、コンソーシアム加盟大学の学生・教職員の10のグループが、「千代田学」事業や学生ボランティアなど、それぞれが取り組んでいる大学間連携・地域連携活動を報告するプレゼンテーションを行いました。

このシンポジウムを通して、来場した学生・教職員、区内在住・在勤の方、千代田区の方などとともに、千代田区における大学間連携と地域連携のあり方と今後のコンソーシアムの展望を考えることができました。

田中優子総長による基調講演「大学間連携・地域連携の意義と千代田区キャンパスコンソの可能性」

田中優子総長による基調講演「大学間連携・地域連携の意義と千代田区キャンパスコンソの可能性」

総長・学長、千代田区長によるパネルディスカッション

総長・学長、千代田区長によるパネルディスカッション

学生によるポスターセッションの様子

学生によるポスターセッションの様子

学生作成のポスター

学生作成のポスター