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ボアソナード&梅謙次郎没後100周年記念企画 第1回シンポジウムを開催しました

2010年12月24日

ボアソナード&梅謙次郎没後100周年記念企画の一環として、第1回シンポジウム「近代法曹養成と法政大学 東京法学校の教師たち」が12月4日(土)、市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階のスカイホールで開催されました。

江戸時代には裁判や法は公開されておらず、法律家を広く養成する場はありませんでしたが、明治になって、裁判官や弁護士はどうやって養成されたのか。このような明治期における法律専門職養成の歴史と、本学との関わりを中心テーマとし、今回のシンポジウムでは、ボアソナードや梅謙次郎をはじめとする、本学に関わりの深い教師たちの姿を追いました。

シンポジウムは、増田壽男総長による開会のあいさつ、川口由彦法学部教授による趣旨説明で始まり、報告として、「明治期の法学教育と私立法律学校」のテーマで利谷信義氏(東京大学名誉教授)、「私立法律学校と外国人法律家」のテーマで岩谷十郎氏(慶應大学教授)、「司法省法学校における日本民法草案財産編講義とボアソナード」のテーマで高橋良彰氏(山形大学教授)、「梅謙次郎の修業時代」のテーマで辻村亮彦氏(東京大学助教)の4名の先生方からそれぞれご報告いただきました。

また、報告を受けて行われた質疑応答では、報告者4名にコーディネーターとして川口教授が加わり、参加者から寄せられた多くの質問に熱心にお答えいただくとともに、ボアソナードの姿を浮き彫りにするような様々なエピソードが語られ、参加者は興味深く耳を傾けていました。

本学では今後もボアソナード&梅謙次郎没後100周年記念企画として、以下のシンポジウム開催を予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。

第2回シンポジウム「対外政策とボアソナード・梅謙次郎」(2011年11月)
第3回シンポジウム「近代法曹養成と法政大学 東京法学校の卒業生たち」(2012年6月)
第4回シンポジウム「ボアソナード・梅謙次郎と法典」(2012年11月)

※ボアソナード&梅謙次郎没後100周年企画の詳細につきましては、http://bu100.jp/をご覧ください。

  • 開会の挨拶をする増田総長
  • 趣旨説明を行う川口教授
  • 報告を行う利谷氏
  • 報告を行う岩谷氏
  • 報告を行う高橋氏
  • 報告を行う辻村氏
  • 質疑応答を行う報告者
  • 運営を手伝うB-Unitメンバー(学生ボランティア)