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大学評価室シンポジウムを開催しました

2010年11月09日

10月23日、大学評価室主催シンポジウム「グローバル化時代における私立大学の質保証」を市ケ谷キャンパスのスカイホールで開催しました。

シンポジウムは、増田壽男総長による開会の挨拶、浜村彰常務理事による趣旨説明で始まりました。
第一部基調講演では、安岡高志氏(立命館大学教育開発推進機構教授)から、「大学の質保証と国際化」と題し、授業外学習時間の確保による単位の実質化や、測定可能な具体的目標・評価指標と評価基準についてご講演頂きました。
続いて、公文溥大学評価室長が「法政大学における内部質保証」と題する講演を行い、学部段階における内部質保証(PDCAを実現する組織つくり)の重要性を強調しました。

第二部のパネルディスカッションでは、浜村彰常務理事がコーディネーターとなり、まず話題提供として、生和秀敏氏(大学基準協会特任研究員)から「今後の大学評価の方向性とあり方」と題し、大学評価の背景や今後の動き、チェックからアクションへの連動性についてお話がありました。
また、榎本剛氏(文部科学省高等教育企画課高等教育政策室長)から「高等教育政策における質保証とは」と題し、豊富な資料に基づき、文部科学省の進める大学政策についてご説明がありました。

その後、会場からの質疑応答を交え、教育の質保証について活発な議論が交わされました。

最後に徳安彰常務理事による閉会の挨拶でシンポジウムは幕を閉じました。

高等教育のグローバル化が叫ばれる中で、国際的通用性を意識した「質保証」は重要なテーマとなっています。本シンポジウムでも、全国各地の国公私立大学の関係者を多数集めるなど、この問題に対する関心の高さを伺わせました。なお、来年度は質保証に関する国際シンポジウムを予定しております。

  • 開会の挨拶をする増田総長
  • 基調講演を行う立命館大学 安岡高志氏
  • 基調講演を行う公文大学評価室長
  • 話題提供を行う大学基準協会 生和秀敏氏
  • 話題提供を行う文部科学省 榎本剛氏
  • シンポジウムの様子