本学においては、地球環境問題の解決における学生の主体的な参画を目指して、2017年に市ケ谷・多摩・小金井を対象にした「法政大学EMS」を構築し、「省エネルギーに関する事項」を環境目的・目標に定めて地球温暖化対策を推進しています。
環境センター企画・「こだわりの詰まったエコツアー」においては、「横浜市・ハマウィング及び水素実証施設」を訪問し、市民、事業者、行政の協働によって設置・運営されている横浜市のシンボル的な存在であるハマウィングを見学し、京浜臨海部における再生可能エネルギーを活用した地球温暖化の緩和策に関する理解を深めます。
横浜市は、環境省から「地域連携低炭素水素技術実証事業」の委託を受けて再生可能エネルギーを活用した水素サプライチェーンモデルを構築する実証を実施しています。エコツアーにおいては、同市の職員の方にご案内いただきながら風力発電所や水素製造、貯蔵に関連した施設・設備を見学します。
また、こだわりの詰まったエコツアー参加者には、もれなく使い捨て資源の削減を目指してえこぴょんエコバッグと箸を差し上げます。
私達が生活する地球においては、持続可能な地球社会の実現に向けて、「パリ協定」を始めとして世界規模で取り組んでいる地球温暖化対策を発展させるために、学生の皆さんの一人一人の「行動」の積み重ねが大切となります。
秋学期には、「こだわりの詰まったエコツアー」に参加し、えこぴょんと一緒に「地球」の謎に迫っていけたら幸いです。
日 時 |
2020年10月1日(木)14:00~15:00(予定)[雨天決行] |
---|---|
訪問先 |
横浜市・ハマウィング及び水素実証施設(住所:横浜市神奈川区鈴繁町8-1) |
対 象 | 本学学生・大学院生 |
定 員 |
10名(先着順・参加費無料) ※「東神奈川」駅から訪問先への往復の交通費は原則として大学が負担致します。 |
締 切 |
2020年9月18日(金) ※応募者多数の場合には締切前に申し込みをされた場合でも参加できない場合がございます。 |
主 催 |
法政大学環境センター・市ケ谷環境委員会 |
申込み |
必要事項を下記のメールアドレスにお申込みください。 ①氏名(漢字・ふりがな) |
その他 |
・新型コロナウィルス感染症の状況によっては実施時期を変更もしくは中止となる可能性 がございますのでご了承下さい。 ・参加者には、使い捨て資源の削減に向けて、レジ袋としても使用可能な特製えこぴょん「エコバッグ」と「箸」を記念に進呈します。 ・実施後、エコツアー参加報告としてコメント(200字程度)の提出をお願いします |
問合先 | 法政大学市ヶ谷キャンパス(九段校舎6階) TEL:03-3264-5681 E-Mail:ickankyo@hosei.ac.jp |