ゴミ分別講習会を実施しました。

　市ケ谷キャンパスにおいては、毎年11月初旬に自主法政祭（学園祭）が開催され各サークル団体が模擬店を出展し、多くの方々が本学を訪れます。
　本学においては、一般廃棄物排出量の削減に向けて、「一般廃棄物排出量（学生一人あたりの排出量）については基準値（２０１５年度実績）を維持すること」を目標に掲げており、ごみの分別を徹底しております。
　２０１７年９月２５日（月）、ごみの分別基準を周知徹底することを目的に、市ケ谷キャンパスごみ集積場にて「ゴミ分別講習会（実施体験）」を実施し、自主法政祭実行委員を中心に教職員も含めて約４０名が参加しました。

　当日は本学におけるごみの分別基準を周知し、収集された袋の中身を一つひとつ点検し、可燃ごみ、不燃ごみ、ミックスペーパー、かん・びん、ペットボトル等に分類しました。分別作業後には可燃ごみ２袋、不燃ごみ６袋、かん・びん、ペットボトルが１袋に分別されました。
　「ゴミ分別講習会」においては、菓子の空き箱と中身のプラスチック袋、弁当箱と割り箸等のように廃棄前に分別が必要なゴミが混在しており、廃棄前に分別基準を確認する必要性を改めて認識する貴重な機会となりました。

　一般廃棄物排出量削減においては、大学における分別基準に従ってゴミを分別することが地球環境問題の解決及び廃棄物の処理経費の削減の観点からとても大切です。

　自主法政祭においては、学内外から多くの方が本学を訪問する機会となります。今後とも皆様のご理解とご協力をいただけますよう宜しくお願い致します。