学生の声(史学専攻)

原 京子(ハラ キョウコ)さん

原さん

人文科学研究科 史学専攻 博士後期課程 在学中

-研究テーマ-
古代日本における交通と地域社会

大学院進学を考えた理由・時期

私は、1985年に学部を卒業していますが、その後、少しずつですが、今の研究テーマについて勉強をし続けて来ました。その結果、自分の研究テーマについて、ある程度、もちろんまだまだ不十分ですが、知識の蓄積と史料・資料の集成が出来てきたのではないかと感じました。それで、この際、博士論文の執筆を目指そうと思ったことが進学のきっかけです。

学んでいる研究内容

まず、日本古代における交通制度を受容した地域社会側と国家の交通制度には、齟齬が生じているものと思われ、その実態を踏まえたいです。ついで、考古学の資料や出土文字資料等、新しく発見された資料を駆使して、国家が編纂した史料には著されていない地域間の交通の実態について明らかにしていきたいと思います。

法政大学大学院の魅力

法政大学大学院は、社会人のために、授業が夕方から夜にかけて開講されている科目が多いことが、最大の魅力です。また、指導教員から高度な内容の指導が受けられます。社会人といえども本格的に歴史学が学べることが、本当によかったと思っています。

大学院で身についたこと

歴史学を学ぶことは、現代の社会や人間について深く考えることに繋がるものと思われます。ほかにも、論理的思考を身につけることができます。このような思考は、社会に出てさまざまな問題に直面した時に、解決のための判断材料として、とても役立っています。

将来の夢

以前から私の目標は、「実践、生涯学習」です。最近は、後進の指導についても考えて行きたいと思っています。いずれにしても、研究をし続けることが最大の目標です。

山本 貴志(ヤマモト タカシ)さん

山本さん

人文科学研究科  史学専攻  修士課程在学中

-研究テーマ-
西洋古代史(ローマ帝政前期)

大学院進学を考えた理由・時期

進学理由は、学部生の4年間だけではまだまだ勉強が足りないと考えたためです。 時期は、留学先から学部4年の夏に帰国し、就職活動をして内定を得た後の秋頃です。

学んでいる研究内容

西洋古代史を専攻していて、共和政期と帝政期で大きく二分される古代ローマ帝国の帝政前期を勉強しています。初代皇帝アウグストゥスから始まるユリウス・クラウディウス朝の歴史です。

法政大学大学院の魅力

学費が安く、開かれた大学院であることです。

大学院で身についたこと

外国語での精読能力です。

将来の夢

学部・大学院での勉強過程で身につけた外国語能力をもちいて、かつてのローマ帝国のように多様性溢れる大きな国際社会で仕事をすることです。