学生の声(国際文化専攻)

佐々木 健太(ササキ ケンタ)さん

佐々木さん

国際文化研究科 国際文化専攻 修士課程2013年度修了

-研究テーマ-
ピア・サポートによる修学支援の検討

大学院進学を考えた理由・時期

私は国際文化学部から研究科へ進学した内部進学なのですが、進学を意識し始めたのは学部4年の夏頃でした。学部の頃から情報学のゼミに所属しており、学習に役立つツールとしてeポートフォリオを研究の主題としていたのですが、どのように使うかを考えるだけでなく、実際に使用してもらえるような研究をしてみたいと思い、大学院を目指しました。

学んでいる研究内容

eポートフォリオを実際に利用してもらう場として、大学で学生どうしで学びの支援を行なう活動である「ピア・サポート」を実践している施設を取り上げ、そこで業務に就いている学生スタッフを対象にしたツールの活用方策だけを扱うことを考えていました。しかし、ピア・サポートを行なっている他大の事例を見ていくと、学生スタッフの能力等も影響しているのではないか、という問題について考えるようになりました。

このような問題に辿り着き、その点についても研究が進められる点こそ、国際文化のような広い分野を扱う学問領域の意気込みではないかと感じています。

法政大学大学院の魅力

学生1人に対して研究科の先生が多いことが最大の魅力だと思います。担当の先生方からのサポートはもちろんのこと、研究科に所属している多くの先生からも助言をいただくことができ、広い専門分野から考える機会が用意されています。他研究科の科目を履修することもできるので、それぞれの研究内容によって柔軟に対応出来る点も魅力だと言えます。

また、チューターやTAといった他の学生の学習をサポートできる制度があり、将来教職を目指す自分にとっては、実践の場が用意されていると捉えていました。こちらとしても、教えながら復習が出来るので、非常にオススメです。

大学院で身についたこと

学部の講義と違い、各受講学生の主体性が活かされる講義が多く、1つの科目を受講する学生が少ないため、学生どうしのディスカッションの場が多くそれに対する先生方からのコメントも充実しています。そのような環境下なので、自分たちが勘違いして学んでいた部分をより正確に学び直すことができ、かつ“広く深く”学べるのが特徴だと思います。

将来の夢

卒業後の進路は、第一志望の高校の教員に決まりました。大学院での学んだ知識を分かりやすく、楽しんでもらえるような授業を展開したいと考えています。そのために、現場のノウハウを踏襲し、自身の知見も広げながら、時には生徒からも学びながら、教員としてのキャリアを積んでいくことが当面の目標です。