学生の声(経営学専攻)

小西 史郎(コニシ シロウ)さん

小西さん

経営学研究科 経営学専攻 博士後期課程在学中

-研究テーマ-
中国における日系地域統括会社の機能 -日系製造業4社の事例-

大学院進学を考えた理由・時期

仕事で、会社の国際化戦略を考える立場になった際に、自分自身の経営学的な知識の不足を感じ、学問的にみて企業の国際化がどのように捉えられているかを勉強したいと思い、大学院進学を考えました。仕事との両立が可能かどうかを最後まで悩み、2月の応募締切りぎりぎりのタイミングで願書を出しました。

法政大学大学院の魅力

魅力の第1は、経営学研究科の場合、コースの選択肢が多いことです。企業家養成、国際経営、人材・組織マネジメント、マーケティング、アカウンティング・ファイナンスと5つのコースから研究目的にあわせて選択ができます。また、履修の際の選択科目が質・量ともに充実しており、他のコースや研究科また提携大学院の授業も、一定の範囲内で単位認定される仕組みは良いシステムであると感じました。

第2の魅力は、修了要件に論文作成が必須である点です。研究時間が限られる社会人学生にとって、論文作成は苦しく、たいへんな作業になりますが、努力をすることの大切さ、やり遂げた後の達成感は、何ものにも代えがたい無形の財産になることと思います。また、論文作成では、指導教授からの熱心な助言、激励をいただくことができました。論文は、まさしく指導教授との二人三脚で完成できたと実感しております。

第3の魅力は、授業料の安さと研究のための支援制度の充実です。私の場合、論文作成のために海外取材を行いましたが、その際の航空運賃とホテル代については、海外における研究活動補助制度を活用させていただきました。

大学院で身についたこと

私の論文の内容は、中国での地域統括会社の設立を考えられている企業の方にとっては参考になると思っています。私は、地域統括会社の設立を考える企業人の目線でこの論文を書きました。そこには、私が以前、実際に悩んでいたことへの解答の一部が盛り込まれています。その他で身についたことは、調べることと物事を整理して考える手法ではないでしょうか。法政は図書館が充実していますし、私学の図書館コンソーシアムを活用できるのは、研究する上ではたいへん役に立ちました。また、論文作成の作法はある程度修得できたと思います。社会人学生にとって最も高いハードルとなるのが、この論文作成です。テーマの設定、研究シナリオ、取材、考察など全てが新鮮かつ恐怖の対象でした。悩みながら考えるということが、最もよく身についたことかもしれません。

将来の夢

企業人の場合には、修士修了というような肩書きは、ほとんど役に立たないと思っています。大学院は学ぶ場所であり、研究する場所だと思います。自分自身が抱えている様々な疑問の一部が解決し、それらを多少なりとも会社や社会の役に立たせたい。企業に勤めながらでも、そのような研究を続けられれば、最高の人生が送れるのではないでしょうか。

豊坂 智佳子(トヨサカ チカコ)さん

豊坂さん

経営学研究科 経営学専攻 マーケティングコース 修士課程2012年度修了

-研究テーマ-
Study on Consumer Information Processing Model in the Consumption World
~ Identification and analysis of the factors which realize the luxury concept by cosmetic

学んだ研究内容

消費者の認知行動システムを体系的に学ぶことが出来ました。元々が理系出身で、R&Iの分野に進んでいたので、市場戦略やブランド戦略などに疎かったのですが、これらの分野についても、優秀な教授陣にご指導いただけたのは、幸運でした。

法政大学大学院の魅力

法政大学大学院は、アカデミックに研究を進めてこられた先生方と、実務でご活躍なされた先生方がバランスよくいらっしゃるので、今日得た知識がそのまま実務に生かせるということが多々ありました。日々の業務の中で出口が見えない時でも、親身に相談に乗っていただき、解決出来たことも多く、先生方の魅力がそのまま大学院の魅力になっていると思います。

大学院で身についたこと

授業に出る時間を捻出するために、さらに効率よく仕事をするようになったことです。ですが、それぞれの授業で刺激を受け、新しい興味が湧いてきてしまうので、結果として仕事量を増やしてしまいました。

また、授業を受けるたびに、仕事の質が上がったように思います。今までとは違う視点で調査対象を見ることが出来るようになり、仮説の幅、分析の幅が広がりました。個人的には、会社に対して戦略的な提案が出来ているのではないかと思います。

将来の夢

次は博士後期課程を目指したいところですが、しばらくは時間がとれず、という感じです。

仕事と研究の両立について

実務に合致したコースを選んでいたので、実務で興味があったテーマをそのまま研究テーマにしました。これには、上司の多大なサポートがあったことは、言うまでもありません。研究内容も実務に応用することが出来、非常に良かったと思います。

ですが、海外出張が多かったため、授業に出られないことも多く、もっと研究に時間をかけたかったというのが本音です。

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楊 俊娟(ヨウ シュンケン)さん

楊 俊娟さん

経営学研究科 経営学専攻 修士課程2013年度修了

-研究テーマ-
外国人従業員の日本企業への定着に関する実証的研究

大学院進学を考えた理由・時期

経営学に関する知識を深めたいことと法政大学大学院経営学研究科には優秀な先生方がいることです。

学んでいる研究内容

一年目は研究に必要なマーケティングリサーチの手法を学び、実際にアンケート調査を行って異文化比較に関する研究を行いました。また、国際経営、人的資源管理などの関連科目の履修もしました。現在、興味がある消費者行動論と経営組織論と国際・人材ワークショップの授業を受けながら、修士論文執筆に向けてインタビューを進めています。

法政大学大学院の魅力

法政大学大学院の魅力は昼間部に所属しながらも夜間部の経営学ビジネススクールに参加できることです。授業を通じて社会人の方々と様々な意見を交わすことができるため、大変勉強になっています。 進学してよかったところは自分の出来たことに一緒に喜んでくれる先生方と仲間がいることです。私は一年生の時から就職活動をしていました。多くの先生方や仲間から応援して頂いたお蔭で、今年の5月に無事商社から内定を頂きました。

大学院で身についたこと

1つは経営学に関する知識をより深く理解できたことです。二つはたくさん優秀な先生方と仲間に出会って、一人の人間として様々な勉強できたことです。

将来の夢、目標を教えてください。

グローバルリーダーになることです。