学びの特徴

グローバルな思考を育むリベラルアーツプログラム

地球的視座に立った思考と発想こそ、21世紀に求められる真の「教養」であり、そのためには刻々と変貌する問題系を、学術的な視点から、学際的、領域横断的(Interdisciplinary)に捉えることを可能とするリベラルアーツプログラムが重要です。GISが提供するリベラルアーツプログラムは、今までの人文学・社会科学系学問の再編成を前提としており、5つの科目群(「Arts and Literature」「Linguistics and Language Acquisition」「Culture and Society」「International Relations and Governance」「Business and Economy」)で構成されています。また、旧来の一般教養と専門科目の区分もありません。

すべての授業は英語で行います

英語は今や80を超える国と地域の公用語であり、政治、ビジネス、学術などの分野では、事実上、世界の共通語となっています。しかも、インターネットなどを通じて世界の情報が行き交う現状において、リアルタイムに世界の動向を把握するためには、高い英語運用能力がますます必須となります。これらの背景をふまえ、GIS は原則、講義だけでなく、ディスカッションやプレゼンテーション、レポートや論文の執筆も英語で行うことで、「読み、書き、聞き、話す」四つの基本的なコミュニケーションの力をバランス良く育みます。

このように授業で実に英語を使いながら、多様な知識を吸収し、さらに英語そのものに内在する発想や論理的批判的な思考方法を身につけることもイマージョン教育の特徴です。「英語ができるだけ」ではなく、なにが問題であるのかを発見し、状況分析を行い、問題解決への道筋を見いだし、それを英語で説得的に提示し、敬意をもって相手に納得してもらう、それらの能力を育てることがイマージョン教育の真の目的なのです。

少人数制によるていねいな指導

演習(ゼミ)をはじめ、ほとんどの授業は20名から30名位の徹底した少人数制です。これにより、学生一人ひとりの興味と先行知識に合わせたきめ細やかな指導が実現されます。教員との距離が非常に近いため、学生の勉学意欲も高まることが期待されます。

系統的な科目履修

段階的に知識を高められるように、GISのすべての科目に100~400のレベル表示があります。また、100レベルと200レベルに選択必修科目を設け、5つの科目群をバランスよく学際的に履修できる仕組みになっており、300レベル、400レベルにおける多様な個別領域への導入の役割を果たします。

本格的な学部課程留学

OAS (Overseas Academic Study Program)

2年次後期もしくは3年次前期に、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランドの各協定大学で4(短期)~10ヶ月(長期)、正規の学部授業を学ぶプログラムです。OASは必修ではありませんが,異文化理解を深め、国際人としてのコモンセンスも身につきます。 GISでは、参加学生全員に一律50万円(短期)~100万円(長期)の奨学金を支給します。さらに、成績優秀者には、10万円もしくは20万円(短期)、10万円もしくは40万円(長期)が追加支給されます。

派遣留学制度

法政大学全体の「派遣留学」にも、毎年多数のGIS生が参加しています(OASと両方に参加し、4年間で卒業することも可能です)。派遣留学は、留学先大学の授業料が免除されるうえ、70~100万円の奨学金も支給される、大変恵まれた留学制度と言えます。

認定海外留学制度

一定条件を満たした大学に私費留学した場合、取得単位をGISの卒業所要単位の一部に充当することができます。また、独自制度による奨学金も支給されます。

国際感覚と優れた英語運用力を併せもつ英語教員を養成

GISでは、英語の教員免許(中学校・高等学校)を取得することができます。学校・地域レベルで活発化する国際交流、初・中等学校における英語イマージョン教員への関心、留学経験を持つ生徒の増加などを考慮して、本学部では真の国際感覚を持った「英語が使える英語教員」の育成を目指します。

早期卒業制度

GISでは、3年間で卒業できる「早期卒業制度」を導入しています。海外の大学院進学や早期から実社会での活躍を希望する学生を支援するもので、特に成績優秀な学生を対象に実施されます。大学在籍期間が1年間短くなることで、大学在学中にかかる経費の削減というメリットもあります。