松尾ゼミ

1.ゼミのテーマ

 テーマは、多文化共生と教育です。「差異と共にいかに生きていくのか」「異なる人々がありのままに生きられる社会をどうつくっていくのか」を追究する教育のあり方について考察しています。

2.ゼミの活動

 ゼミの活動は、個人研究とグループ活動があります。個人研究を通して、問いの立て方、文献の読み方、資料の収集や分析の方法、レジュメや論文の書き方、プレゼンの仕方などを学びます。最終的に、興味・関心のあるテーマを主体的に選択して、卒業論文を執筆します。また、グループ活動では、設定したテーマに基づき、外国人児童生徒などの多い学校を訪問したり、多文化を探訪しに街に出たりして、調査研究や支援活動を行います。グループ活動を通して、コミュニケーションを取りながら、協働して問題解決することを学びます。

3.ゼミの様子

2019.2  JICA地球ひろばでのワークショップ
 JR市ヶ谷駅近くにあるJICA地球ひろばを訪問して、国際協力の重要性や持続可能な社会づくりについて考えました。エスニックビュッフェで世界の料理を楽しんだ後、JICAの職員の方に、国際協力に関する展示を案内してもらい、また、SDGsに関するワークショップをしていただきました。

2019.1 にんじん日本語学校の留学生との交流
 にんじん日本語学校の留学生との交流を法政大学で行いました。学食で食事をして、自己紹介やゲームをしたり、大学の案内をしたりしました。会話を通して、日本での暮らしや本国(ウズベキスタン、中国など)での生活の一端を知ることができました。

2018.12 多文化共生プレゼンの当日
 「ヒューマンライツ・フェスタ東京2018」の一環として東京都が主催する多文化共生プレゼン大会に参加しました。プレゼンに向けて、3年生12名が、自分たちでアイデアを出し合い、皆で協力しながら取り組みました。試行錯誤を重ね、ときには夜遅くまで残って、内容を検討したり、スライドを作成したり、発表の練習をしたりして作り上げていきました。本番では、それまで準備してきたことを十分に発揮して、自分たちにとって納得のいくプレゼンができました。

 

 

大会ブログより・・・
2018.12.4 プレゼン大会まであと2日。

2018.11.28 プレゼンテーションチーム紹介
 松尾ゼミは、今の3年生の代から始まった新しいゼミで、みんなで1からゼミを作り上げてきました。テーマは、多文化共生と教育です。異なる人々がありのままに生きられる社会をどのようにつくっていくかを追究し、教育のあり方について考察しています。かなり個性的なメンバーが集まっていて、考え方もバラバラですが、海外や旅行など共通の趣味もあり、とても仲の良いゼミです。

2018.12 2年生のゼミ
 2年生のゼミは、多文化共生がテーマです。2代目は、海外や多文化が大好きで、明るく元気な7名のメンバーです。授業では、『多文化共生のためのテキストブック』を使って、異なる人々がどうやって共生していけばよいのかを議論しています。

2018.9 ゼミ合宿
 昭和の森 フォレストロッジ(千葉)で2泊3日の合宿を行いました。多文化共生プレゼンに向けての内容を検討するとともに、後期のチーム研究の計画について話し合いました。フットサル、フリスビー、リレーなどのスポーツ、バーベキューなども楽しみました。

2017.12現在・・・
 今年、始まったばかりのゼミです。
 ゼミ生は、2年生の12人(1名、留学中)。海外や多文化に興味津々で、とても個性豊かなメンバーです。

 ゼミは、30秒スピーチから始まります。
 多文化や異文化に関わることなら何でもOK。生活の中での異文化への気づき、海外を旅行したときの経験など、毎回、笑えるエピソード、びっくり仰天の体験談が飛び交います。

 多文化マップづくりもしました。法政大学の構内を3人グループで歩いて、身近な多文化の探索です。でき上がった地図は、例えば写真のようになりました。コメントをみてみると・・・
・法政にこんなに多文化があふれているとは・・・
・新しい発見があった。
・グループによって違っていて、興味深かった。

 今は、興味関心をもつトピックについて、順番にプレゼンをしています。文献から関心をもった章を選んで読み込み、自分でも調べて、レジュメを作成して発表します。最後に、自分で立てた問いをもとに、文献や資料を収集して研究レポートにまとめます。
 追究している問いは、例えば・・・
・多言語環境で育つ子どもは、どのように言語を習得するのだろうか
・児童期の異文化体験は、その後の人生にどのような影響を与えるのか。
・外国人集住地域での日本の学校は、どのような教育を行っているのか。
・外国人留学生は、ソーシャルスキルをどのような場面で必要とするのか。
・オーストラリアやアメリカなどでは、偏見・差別を低減するためにどのような工夫をしているのか。

 ゼミの歴史は始まったばかりです。これからどんな活動やイベントをしていくのか、どのようなゼミにしていくのか、ゼミのメンバーといっしょに話合いながらつくっていく予定です。