氏名 | 研究科・学部 | 専攻・学科 | 学年 |
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関谷 直任 | デザイン工学部 | システムデザイン学科 | 1 |
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他人に様々な考え方や価値観(本)に触れる中で「自分とは何か?」の答えを探し悩む青年。この様に悩み、『難』が『有る』ことは、一見嫌なことの様に思われるが本当にそうなのだろうか。悩めている、つまり選択肢があるということはとても『有難い』ことなのではないだろうか。青年はこの難を乗り越え、色鮮やかに輝きうる可能性を秘めている(白い和柄)。自分という空間が染まるのを恐れながらも自分の色彩を求めている。
(アピール点)
この作品のモデルは自分自身です。様々な人の考え方や価値観に触れることで、自分自身のそれが不明確になる不安やワクワクを表現しました。自分のオリジナルの価値観、まだ混ざっていないことを表現するため、人はRGB+Yを採用しました。和柄に合わせて本の色は日本の伝統色を用いています。また、考え方や価値観は十人十色であることを表現するため、本には五十種もの色を採用しました。