法政大学大学院政策創造研究科は2016年10月22日(土)にシンポジウム『「おにぎり」のイノベーション』を開催します。
経済産業省主導の「クールジャパン」でも「食」は重要なコンテンツという位置付けになっており、伝統料理からB級グルメに至るまで、海外での認知度も高くなっています。その中で、日本の伝統的「食」のひとつである「おにぎり」は生活食としての側面を有し、私たちの生活に欠かせない「食」といえます。
現在、コンビニエンスストアでの販売に端を発し、最近では「おにぎり」専門店も数多く見受けられるようになってきました。また専門店の中には注文後に目の前で握る店、具材の種類が豊富な店やいわゆる高級店など、様々なバリエーションが増えています。もちろん海外でも「おにぎり」専門店が増えています。
今回のシンポジウムでは、日本の「食」の代表的な存在としての「おにぎり」が、いかに日本文化を体現しているのか、そしてそのビジネスモデルの拡張、海外での展開の可能性等について議論していきます。文化論+マーケティング論的な枠組で興味深いものになると確信しています。
日時 | 2016年10月22日(土)15:00-18:00 開場14:30(予定) | |
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会場 | 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 A会議室 (アクセス)東京都千代田区富士見2-17-1 JR・地下鉄市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分 | |
プログラム | 【司会】増淵敏之(法政大学大学院政策創造研究科教授) | |
15:00-16:30 | 登壇者発表 | |
16:40-17:10 | パネルディスカッション | |
登壇者 |
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参加 | 参加費無料/定員70人 | |
申し込み | 必要。詳細は政策創造研究科ウェブサイトをご確認ください。 |
法政大学大学院政策創造研究科
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