HOME > ニュース > 法政ニュースリリース > 学部窓口もグローバル化対応『大学職員のためのとっさのひとこと英会話』発行


学部窓口もグローバル化対応
『大学職員のためのとっさのひとこと英会話』発行

2014年11月18日

スーパーグローバル大学創成支援(SGU)申請書類がきっかけに1~3年目の若手職員が制作

法政大学学務部は11月、大学職員の業務で利用することを想定した「大学職員のためのとっさのひとこと英会話」を発行しました。

この冊子は、1~3年目の若手職員のみで構成された「大学職員のためのとっさのひとこと英会話」プロジェクトメンバーにより、制作・発行され、現在、学部窓口の職員を中心に広く活用されています。 本学では、学生の海外への派遣はもちろん、留学生受け入れや外国籍教員も今後更に増加します。大学職員の英語対応能力の向上は喫緊の課題です。

このような状況を踏まえ、本冊子は職員が大学のあらゆる場面で「とっさに」英語で対応できるようになるための予習用教材として編集されています。最大の特徴は「大学業務で頻出の英語フレーズ」を業務場面ごとに網羅的に記載していることです。業務場面をイメージしながら、そのフレーズを「声に出す」という学習を通じて、スピーキングの「瞬発力」を鍛えることを目的としています。

作成に至ったきっかけ

大学職員のためのとっさのひとこと英会話

本プロジェクトのきっかけは、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」(SGU)の申請書類を記載していた担当者の「履修登録って英語で何て言うの?」という何気ない一言でした。

それぞれの職業には、いわゆる業界用語というものがあり、大学も例外ではありません。 大学では日常的に使っている用語も、いざ英訳しようとすると頭をひねってしまうものもあります。そのようなものをまとめた用語集でも作ってみようかというのがそもそもの発端でした。

なぜ若手職員なのか?

このプロジェクトに抜擢されたのは、学務部に勤務する1~3年目の若手職員9人。

若手に任せることとなったのは、現在の若手がいずれこれからの大学のグローバル化を推進する主力になっていくこともありますが、それぞれの職場を超えたプロジェクト型の仕事をすることで、異なる部署の仲間とのチームプレーを経験することも目的の一つでした。

テキストの特徴

※クリックで拡大

本書は、「学部窓口」の大学職員が留学生や外国人教員などからの様々な問い合わせに対して英語で対応できるようになることを目指し、作成された教材です。ポイントは次の3点です。

1、大学業務でよくあるSituationを想定し、整理

本書は【学部窓口】【他部署・場所を案内する】【電話対応】【緊急時(地震・急病人)対応】という4つのSituationから構成されています。

これらは学部窓口で想定される場面を網羅し、英語表現をベースに整理したものです。このSituation別の構成により、実用性も考慮しながら学習面の効率化を図っています。

2、Situationを具体的にイメージさせるダイアローグ

各Situationの冒頭にはそのSituationを代表するダイアローグを記載しております。そのダイアローグを読み、具体的な業務場面を想定しましょう。具体的なイメージを持ちながらテキストを学習することにより、いざという時に英語が口から出やすくなります。

3、スピーキング力を鍛える使えるフレーズ集

このテキストで特に充実させたのが、フレーズ集です。各Situationで頻繁に使うことが想定されるフレーズをそれぞれまとめました。
このフレーズをただ見るだけでなく、実際に英語で口に出すことによって、フレーズを自分のモノにでき、英語を話す「瞬発力」を鍛えることができます。

【掲載例】

  • 履修上の悩みを聞き、履修案内を見ながらアドバイスする
     >履修申し込み手続きを説明するフレーズ …など
  • 学部窓口で学生証を再発行する
     >学費の延納手続のフレーズ …など
  • 教員からの補講日申請についての対応
  • 震度5強の地震が発生

…など、4種類のSituation、24パターンのフレーズ集、用語集

【冊子情報】

発行:法政大学学務部
発行月:2014年11月
体裁:A4判 36頁 中綴じ

本件に関するお問合せ先

学務部教育支援課 平山 TEL:03-3264-9298
法政大学総長室広報課 吉田・菅野 TEL:03-3264-9240