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法政大学デザイン工学部の学生団体「cotoRe(コトリ)」が
防犯性能と女性が使いたくなるデザイン性を両立し開発
自転車かご専用ひったくり防止カバー「MAMO(マモ)」

2013年06月27日

学校法人法政大学(総長:増田壽男/以下、法政大学)デザイン工学部システムデザイン学科の学生から成る任意団体・デザインユニット「cotoRe(コトリ)」は、自転車かご専用のひったくり防止カバー「MAMO(マモ)」を独自に開発し、株式会社セイムトゥー(東京都港区/代表取締役:加藤勇二)を通じて、6月26日(水)より「三省堂書店楽天市場店」にて発売開始しました。

自転車かごひったくり防止カバー「MAMO」

自転車かごひったくり防止カバー「MAMO」

「MAMO」は、ひったくり犯の恐怖から女性を守りたいという想いから生まれた、自転車かご専用のひったくり防止カバーです。伸縮性のある生地の裏面フチにシリコン製のテープが貼り込まれているため、着脱が楽でありながらも、強引に引き剥がそうとするとカバーが強く引き締まり、外れにくくなる構造が特徴です。『防犯対策された自転車は狙わない』というひったくり犯の証言をもとに、装着時に目立ち、かつ使いたいと思われるようなデザインを、実際に女性の意見を聞きながら選定。好みによって柄を選べる計6パターン展開とし、携帯性にも配慮しました。
「cotoRe」の初代開発メンバー4名は、2009年の夏から活動を開始。10代〜30代の女性130人にひったくりとその対策についての意識調査を実施したところ、全体の97%が、ひったくりについて問題意識を持っていながら『格好悪い』などのイメージゆえに防犯対策を行なっていないことが分かりました。「cotoRe」顧問の大島礼治教授(デザイン工学部)の指導の下、市販の自転車かご500個以上の形状調査等の研究成果を代々引き継ぎながら、防犯性能とデザイン性を兼ね備えたひったくり防止カバーの製品化を模索。およそ4年間の試行錯誤を経て、この度発売の運びとなりました。「cotoRe」による企画・商品化は、これで3例目となります。

「MAMO」自転車かご装着時

「MAMO」自転車かご装着時

2007年4月に開設されたデザイン工学部は、「時代に先駆けて新しい文化を創造する『総合デザイン』教育」を掲げ、環境・バイオ・福祉・文化など幅広い視野を養い、デザインのプロセス全体を見通してのコラボレーションを実現できる人材の育成を目指しています。学生は、独自のクォーター制(1年4学期制)による密度の濃い短期集中型の学びと、フィールドワークなどを重視した実践型教育の中で、次世代に求められる、「人」を中心に据えた「美しく持続可能な技術」を生み出し発信する力を身につけています。

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法政大学 広報課 担当 吉田(TEL:03-3264-9240)