法政大学・明治大学・関西大学は、より活発な相互交流を推進するため、幅広く連携を強化する協力協定を締結することとなり、9月25日(月)関西大学東京センター(東京都千代田区)で3大学の総長・学長による調印式を執り行いました。
3大学は、東京と大阪という我が国の大都市部に位置する私立の大規模総合大学ですが、いずれも「日本近代法の父」と呼ばれるボアソナード博士に薫陶を受けた若き法曹家たちが中心となって、1880年代に法律学校として設立されたという共通点を持っています。
本連携協定を通じて、今後3大学は、 グローバル化に向けた協力関係、学生の国内留学制度の構築、産学連携、地域社会への貢献活動など、教育・ 研究の交流を一層進展していく予定です。
3大学では今後、以下の事項について連携・協力を図っていきます。
調印式終了後には田中優子総長と明治大学の土屋恵一郎学長・関西大学の芝井敬司学長の間で鼎談を行い、3大学の特色や展望などについて話し合いました。