法政大学について(2019年度以前)

文部科学省・平成26年度スーパーグローバル大学等事業「スーパーグローバル大学創成支援(タイプB:グローバル化牽引型)」に本学の取り組みが採択されました

  • 2014年09月26日
法政大学について(2019年度以前)

文部科学省・平成26年度スーパーグローバル大学等事業「スーパーグローバル大学創成支援(タイプB:グローバル化牽引型)」に申請していた、本学の取組が採択されました。
今回の事業(タイプB:グローバル化牽引型)には、全国の国公私立大学から93校の申請があり、24校が採択されました。この事業は、「大学改革」と「国際化」を断行し、国際通用性、ひいては国際競争力の強化に取り組む大学の教育環境の整備支援を目的に公募されたものです。

本学の構想名は、「課題解決先進国日本からサステイナブル社会を構想するグローバル大学の創成」です。世界的な規模で多様な研究を本学に集結させ、自然環境のみならず、高度な教育を通じた安定的な経済社会の持続可能性や、長い歴史と多様な展開をしてきた文化の持続可能性を含め、日本だからこそなし得る「日本発」のサステイナブル教育の確立と発信を通じて、我が国社会のグローバル化を牽引する大学を目指します。

本構想の目的

目的1 「世界のどこでも生き抜く力」を備えたフロントランナーの育成(世界でひるまないメンタリティの育成)
目的2 「サステイナブル社会」を構築する人材の集積とグローバル化社会への発信力強化(教育・研究拠点の整備)
目的3 サステイナブルなグローバル社会の基礎作りに向けた中等教育支援(中等教育のグローバル化を牽引)
目的4 サステイナブルなグローバル社会の構築を担う社会人の学びなおし(グローバル化を担う現場を支援)
目的5 グローバル社会の変化に迅速に対応し意思決定ができる体制の構築(ガバナンス改革)

これまで本学では、平成24年度「グローバル人材育成推進事業(タイプB:特色型)」に採択され,国際舞台で活躍する自立的で人間力豊かなグローバルリーダーを育成してきました。
本事業の採択を受け、総長のリーダーシップの下、これまでの取組みをさらに発展させるとともに、目的を達成するため、全学が一体となってグローバル化を推進します。