我々が暮らす「地球」においては、教育研究環境や生活が格段に便利になり、人々に様々な機会をもたらしましたが、同時に「地球温暖化」や「生物多様性の喪失」を始めとした地球環境問題はかつてないスピードで顕在化しています。本学は、地球環境問題の解決に向けた決意表明・宣言として、1999年に「環境憲章」を制定し、2017年度には、本学独自の「法政大学環境マネジメントシステム(EMS)」を構築し、地球環境問題の解決を目指して環境教育・研究及び環境保全活動に取り組んでいます。
この度、法政大学市ヶ谷環境委員会は、サステイナブル社会の実現を目指して、本学学部生・大学院生及び通信教育部生対象に、環境・サステイナビリティ教育を実践していくための具体的提案を募集します。皆様からのご応募をお待ちしております。
テーマ |
プランは,次の内容を満たすものとします。 |
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募集対象 | 本学学部生・大学院生・通信教育部生(個人、団体を問わず) |
応募方法 |
応募用紙に必要事項を記入し、法政大学環境センターにEメール(宛先:ickankyo@hosei.ac.jp)にて送付して下さい。 |
募集期間 |
2022年6月1日(水)~7月11日(月)当日必着 |
選考結果発表 |
応募プランを市ヶ谷環境委員会で審議し、環境センター室長が採択者を決定し、速やかに応募者全員に結果をメールにて送付します。 |
活動報告会 | 採択者は中間活動報告会及び最終活動報告会に必ず参加してください。報告会日程は別途お知らせします。 |
活動補助金 | 採択者には,申請により活動費を補助します。採択者には、申請により活動費を補助します。ただし補助金は当該年度(2022年4月から2023年3月)分のみ対象とします。年度を超えての活動分は対象としません。 (1)活動費は5万円を上限と定め、活動に必要とした経費を補助します。(経費は具体的には交通費、宿泊費、見学に必要な経費、手土産代等です。) (2)申請には領収書を必ず添付して下さい。 (3)補助額は市ヶ谷環境委員会の議を経て、環境センター室長が決定します。 (4)活動補助費は,最終活動報告会の後に補助します。 (5)採択者は,活動報告書を環境センター室長に提出して下さい。 (6)活動報告書は『環境報告』・大学ホームページへ掲載します |
その他 | (1)他の給付金・奨励金との併給はできません。他の給付金・奨励金の受給を受ける場合は、応募しないでください。 (2)採用後の辞退は認められません。万が一辞退する場合は、「辞退届(理由書)」および担当教員の「説明書」を提出してください。 |
過去の採択事例 |
法政大学環境センターの下記のサイトより「法政大学環境報告2016」、「法政大学環境報告2017」、「法政大学環境報告2018」、「法政大学環境報告2019」から過去の採択者の実践事例を参照することができます。 「法政大学環境報告書」 |
主 催 |
法政大学市ケ谷環境委員会 |