さいえんすかふぇ「えねるぎぃっ亭」二月営業‐東京ガスにおける先端技術研究 バイオマスを例として‐

2015年02月05日

さいえんすかふぇ「えねるぎぃっ亭」二月営業

さいえんすかふぇ「えねるぎぃっ亭」二月営業
‐東京ガスにおける先端技術研究 バイオマスを例として‐
客員店長 東京ガス 技術開発本部 奥田 誠 様


 「えねるぎぃっ亭」常任店長です。現在「エネルギー百年の計」と題した小冊子を準備中ですが、その中でもし石油が無かったとしたらと仮定するとどのような社会になっただろうと考えています。石油が無かったとすれば、現在のようなガソリン自動車はできなかった。その代わりに電気自動車が普及したでしょう。電気自動車は長時間走れないので、長距離は鉄道、短距離は自動車との役割分担が当たり前となっていたでしょう。実はこのほうが持続的な社会を築くには良かったのですが…。石油が無かったほうが人類は幸せだったかもしれません。今回起きたあの悲劇的なテロもなかったでしょう。中東があれほどストレスに満ちた政治状況に置かれるのも、中東が主要な石油産出地帯である側面も大きいのですから。エネルギーは人類に光と影をもたらします。
 「石油が無かったとすれば」などと、馬鹿な仮定の話をするのではないと思う人もいらっしゃるでしょう。でも石油がほとんど使えない時代は、間違いなくやってきます。石油は有限な資源ですからね。石油資源の有限性が見え始めてからあわてて対策を考えても遅い。「えねるぎぃっ亭」では、そのような困難を乗り越えて、すべての国民が納得した形で新しいエネルギー社会を構築するために、エネルギーを知りまた考える活動を続けています。
 エネルギーの未来といえば、ほとんどの方が科学技術の進展をイメージされるでしょう。実はえねるぎぃっ亭では、その側面はあまり取り上げてきませんでした。原理的側面や消費の統計データを、主として取り上げてきたのです。その点不満に思っておられる方もいらっしゃるでしょう。
 今回はそのような不満をお持ちの方にも満足していただけるでしょう。東京ガスの研究開発部門の一員として活躍してこられた奥田誠様を客員店長にお迎えし、お話を伺おうと思っています。奥田さまは現在東京ガスの研究所で技術広報関係の業務をしておられます。またわがカフェにも非常にちょくちょくお顔をお出しになっているご常連さんの一人ですから、ワイン片手にすでに会話を楽しんだことがある人も多いのではないかと思います。東京ガスでは様々な研究が進んでおり、話題の選択に困るところですが、今回はバイオマスを中心とした話をしていただこうと思います。
 バイオマスは「バイオマス・日本」の掛け声のもと、例えば「日本エネルギー学会」でもバイオマス分科会が立ち上げられ、活発な研究会が毎年開かれている分野です。どのような研究が進んでいるのか、最前線の話を顔見知りの方から聞くことができる絶好の機会です。技術的な話は苦手だと思っておられる方もご常連の中にはおられると思いますが、顔見知りの人からわかり易く話を聞かせて頂くと、そのイメージも大きく変わるでしょう。ぜひお誘いあわせの上、いつもの会場へ、お気軽においでください。また初めての方は大学ホームページの地図をご覧になるか、または下記にお気軽にお問い合わせください。

会場 

 法政大学 市ヶ谷キャンパス
ボアソナードタワー9階サイエンスルーム

日時  2015年2月21日(土)14:30~
主催・お問い合わせ 

 法政大学自然科学センター

TEL:03-3264-4142
E-mail:koike@hosei.ac.jp

自然科学センターでは、様々な催しを企画しています。興味のある方はふるって参加してください。