在学生の方へ(2019年度以前)

【全キャンパス】多様な人々をデザインプロセスの上流から巻き込む インクルーシブデザインワークショップ体験会 参加者募集!(5/ 23)

  • 2018年05月10日
在学生の方へ(2019年度以前)

◎本プログラムは「東京2020応援プログラム」として、 東京オリンピック・ パラリンピック競技大会組織委員会に認定されています。

インクルーシブデザインは、高齢者、障害者、外国人など、従来、 デザインプロセスから除外(exclude) されてきた多様な人々をデザインプロセスの上流から巻き込む(include)デザイン手法です。

講座の内容は、インクルーシブデザインについて説明をしていただき、 ユーザーを観察してもらいそこからアイデアを考えるワークショッ プをおこないます。

健常者が気づかないような発見や、 可能性について考えることが出来るプログラムになっています。

アスクルの「カドが丸い」 ティッシュの箱もインクルーシブデザインから生まれました。
是非この機会にあなたの生活がより豊かになるインクルーシブデザ インを学んでみませんか?

 

[昨年参加した学生の感想]

障がいがある人や高齢者でない人々が考える」という事がインクルーシブデザインのよさであり、特徴なのかな、と思います。自分が使いやすい使いにくいではなく、異なる条件、状況について観察したり想像したりすることが、普段の生活では得られにくい体験なので、他人の立場に立つことは思いやりを育てることにつながると感じます。

インクルーシブデザインというものを初めて知りました。
リードユーザーの視点、マイノリティ当事者と一緒に1からアイディアを生み出していく、という事がとても新しい視点でした。普段なにげなく食べているもの、使っているもの、体験している事を少し視点を変えるだけで新たな商品開発やアイディアに生まれ変わるということが体験して楽しかったです。

 

日時

5月23日(水) 16:50~18:30(5限)

場所

富士見坂校舎3階 F303

講師

株式会社インクルーシブデザイン・ソリューションズ

参加費

無料

申込方法

【市ヶ谷キャンパスの方】
ボランティアセンター窓口でお申込みください。

(当日申込可)

【多摩・小金井キャンパスの方】
下記、市ヶ谷ボランティアセンターへ件名「5/23インクルーシブデザインワークショップ体験会 参加希望」とし、「学部・学科・学年」「氏名」を電話またはメールでご連絡ください。

定員

30名(本学学生・教職員含む)

備考

広報のために活動風景の写真を撮ります。あらかじめご了承ください

 

申込・問合せ先

市ヶ谷ボランティアセンター(外濠校舎1階・9:00~17:00)
メール:ichigaya-vc@hosei.ac.jp
電話:03-3264-9516