実施報告(2019年度以前)

ボランティアセンター学生スタッフVSP&児童文化研究会&すだま 千代田区富士見わんぱくひろばの「わんぱくこどもまつり2019」 に協力しました(10/26)

  • 2019年11月11日
実施報告(2019年度以前)

市ヶ谷ボランティアセンターは、10月26日(土)、千代田区富士見わんぱくひろば(以下わんぱくひろば)で開催された「わんぱくこどもまつり2019」に協力しました。

わんぱくひろばの「わんぱくこどもまつり」は、毎年行われ、約700名の参加者がある地域児童館最大のイベントです。法政大学では、児童文化研究会、パフォーマンスサークルすだまのメンバーと、ボランティア学生スタッフVSP、一般応募した学生を含む計23名の学生が参加しました。

児童文化研究会とVSPスタッフのコラボ企画で大型絵本「たまごとこんこんこん」の前にイラストで簡単なペープサートを作成し、手あそび歌「まあるいたまご」「手はおひざ」を行い小さい子供たちを楽しませました。

パフォーマンスサークルすだまは、カードマジックや、ボールジャクリング、ヨーヨー、ディアボロ、シガーボックス、フローワンドなどのパォーマンスを披露し、地下アリーナ舞台でこどもまつりに来た親子連れを魅了しました。

一般応募した学生たちは、ハロウィン仮装パレードの交通案内、受付、子供の工作の補助、ゲームコーナー、フリーマーケットの準備などのボランティア活動をしました。


<VSP学生スタッフの感想>

手遊び歌に加えてイラストを動かすのは、新鮮味が出て良かったのではないかと思います。ただ、手遊び歌ボランティアに参加してくださった皆様には、事前に情報が共有されず不安な思いをさせてしまったり、ほとんどいきなり本番のような形にしてしまったりと、ご迷惑をおかけしてしまいました。

運営ボランティア当日は、職員の方が待合室まで迎えにきてくださり、そこから各持ち場に移動する事になっていたが、別の仕事をしていた関係で待合室に戻るタイミングがなく、置いていかれてしまった場面があり、そのようにならないためにも状況をしっかりと確認する必要があると思いました。

手遊び歌のボランティアに関しては、教えていただいたり助けていただいたりするばかりでしたが、良い経験をすることができました。また、職員さん方の対応がとても迅速で、どのように臨機応変に動くと良いのかを見て学ぶことができました。次の機会できっと活かすことができると思います。

運営ボランティアでは、具体的な仕事が与えられておらず、自分で仕事を見つけることや、予定と違う進め方になっても臨機応変に対応していくことの大切さを感じました。    

VSP学生スタッフ 人間環境学部 人間環境学科1年 荒巻 洋恵



<参加学生の感想>

飲食コーナーの担当をしましたが、休憩時間の配分が上手くいってなかったと思いました。11:30休憩をずらして、14:00頃に2回目の休憩があったので、そこでお昼にしても良かったのではと思いました。初めてで緊張していましたが、楽しいボランティア活動になりました。ありがとうございました。また機会がありましたらやってみたいです。

共立女子大学 家政学部被服学科 1年 尾形美樹

初めて子どもと関わるボランティアに参加しました。私はパレードと手遊びとゲームコーナーのウォークラリーの担当でした。

手遊びでは、最初は緊張や恥ずかしさがありましたが、いざ始まると一緒に歌ったり真似をしてくれる子どもたちの素直な反応がとても嬉しく自然と肩の力も抜け、楽しんでやり切ることができました。ウォークラリーでは、一生懸命自分の言葉でお友達にルール説明をする様子にとても感心しました。子どもたちの持つエネルギーに圧倒されつつも、楽しんでいる子どもたちをみているとこちらが元気をもらえました。

普段なかなかできない経験ができ、申し込んでよかったです。また機会があれば参加したいと思います。

社会学部 社会学科 2年 吉田悠乃

 

私は、乳幼児さんとあまり触れあったことが無かったので、すごく心配でしたが、意外にもフレンドリーな子が多くて驚きました。ゲームでキャッチしたふうせんをわざわざ見ず知らずの私に笑顔で渡してくれた時は本当に癒されました。活動しながら乳幼児の子と小学生の考え方や私達への接し方の違いにも直接感じ取ることができてよかったです。

小学生の子ども達も私が褒めるとすぐに嬉しそうな笑顔になって...すごく可愛かったです!今回のボランティアで「富士見わんぱくひろば」の方にとても感謝していただいて、本当にやって良かったなと思いました。でも、私はそれ以上にわんぱくひろばの方々に感謝しなければならないと感じています!

色々なことを学ばせていただけたり、ボランティアでしかできないような経験をさせていただいたり本当に感謝しています。また、ボランティアを紹介してくださった「法政大学ボランティアセンター」にも感謝しています!

人間環境学部 人間環境学科 1年 山岸 弘奈


来場者が前年度と比べて大幅に増加したこともあり、乳幼児から小学生といった幅広い年代の子供たちに楽しんでもらえた。また、このような大きいイベントのお手伝いをさせていただけることは、とても勉強になることが多いと感じた。思いついた改善点としては、当日ボランティアとしての参加ということもあり、正直バタバタしてしまうこともあったので、せっかくこれだけ大きいお祭りに参加させてもらえるなら、もっと事前準備をして臨めたら良いと思った。(事前打ち合わせなどに参加したり?)

そうすればもっとスムーズに活動ができ、お手伝いできることも増えたと思います。

       デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 1年 鴨 潤矢

 

 昨年に引き続き子供達の前でパフォーマンスを行うことで子供たちの笑顔を見ることができ良かったです。今年もサークル員一同良い経験をすることが出来たと思います。

  パフォーマンスサークルすだま デザイン工学部 都市環境デザイン工学科3年 柴尾奉希

 

 

                                   

    

わんぱくひろば担当者との事前打ち合わせ

シャトルシュートを子どもたちに説明

VSP×児童文化研究会 手遊びうた

ふうせんキャッチで盛り上げる

点数をチェックして景品と交換

パフォーマンスサークルすだまのステージ