実施報告(2019年度以前)

【市ヶ谷】市ヶ谷ボランティアセンターで合同定例会を実施しました(12/22)

  • 2019年01月23日
実施報告(2019年度以前)

市ヶ谷ボランティアセンターは12月22日(土)、「合同定例会」を実施し、4団体15名の学生が参加しました。

開会挨拶として、伊藤ボランティアセンター長から本定例会の趣旨説明がありました。また、2018年度はスーパーボランティアと呼ばれた尾畑さんがマスコミに大きく取り上げられたことにより、ボランティア活動が注目された年となりました。ボランティア活動への気運が高まる中で、法政大学のボランティア団体の活動のさらなる飛躍を期待していると、激励の言葉をいただきました。    

次に各団体の2018年度活動報告を発表していただきました。

チーム・オレンジは代表の鬼頭さん、VSPは代表の藤山さんをはじめ参加者全員、メトロ東京飯田橋駅ボランティアは代表の皆川さん、キャンパスエコロジーは代表の尾崎さんが2018年度活動報告を発表しました。

チーム・オレンジは、福島スタディツアーと大学の庶務課主催の防災訓練参加を中心に、これまで行ってきた活動を時系列順に報告しました。

VSPは、キャンパス清掃やペットボトルキャップ回収、千代田区内の祭りでの「ボッチャ」普及活動、こども音楽ボランティア、子供食堂ボランティア、都市部の保全活動、千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム等、年間実施される100プログラムのうち、7プログラムの活動報告をしました。

メトロ東京飯田橋駅ボランティアは、サービス介助基礎検定の資格取得をして行っている日々の駅ボランティア活動について活動の様子の写真を交えながら報告しました。

キャンパスエコロジーは、土浦市で活動している「里山班」。千葉県の棚田で活動している「棚田班」、千代田区を中心に祭りのゴミ分別活動などを行っている「緑化班」、自主法政祭でゴミステーション等の活動をしている「学祭班」の4つの班があり、各班ごとに活動報告をしました。

 

その後の活動報告の感想発表については、「普段見えにくい他団体の活動の意図や意味を報告会を通して感じることができた」「他団体の発表の中に自団体でも活かせる視点や考え方があり大変参考になった」などの意見が寄せられ、参加者にとって実りの多い報告会となりました。

最後に学生センター 中村次長から閉会挨拶があり、報告会は終了しました。


また、報告会終了後2019年度から大学の正式行事となる新入生向けの「ボランティア説明会」の実施方法等について意見交換を行いました。


《参加学生の感想》

お互いの活動が知れるいい場になると思った。また、横のつながりもできてボラセンでの活動においてさらに幅が出ると感じた。チーオレとしては、やはり、パワポを使用した方が良かったなと感じています。

チーム・オレンジ代表 文学部2年 鬼頭

 

それぞれのチーム、プログラム企画から運営まで協力して行っていることや、今まで知らなかった活動についても知ることができ、ボランティアに対しての熱意を感じられました。メトロボランティアは他チームと協力したり単発参加したりするのが難しい活動ですが、ボラセンの活動として他チームの皆さんから学べるところを取り入れ、お手本にさせて頂きたいと思っております。

それから、今回伊藤センター長と初めてお話する機会があり、刺激を受けたと同時にこれからもコツコツと活動を続けていきたいと励みになりました。

東京メトロ飯田橋駅ボランティア代表 人間環境学部1年 皆川

 

これまで、VSPはメトロやチームオレンジの方々とは何回か関わりを持たせて頂き、どういった活動を行っているか等のお話を聞いたことありますが、キャンエコとは中々共同で活動する機会がなく、こうした機会で活動のお話を聞けたのは大変貴重なことです。

またこれまで関わりを持っていた東京メトロボランティア、チーム・オレンジについても詳しい活動までは存じておらず、今回の合同定例会によって他団体の素晴らしい活動内容を認知できました。

同じボランティアセンター所属の団体で、素晴らしい活動を行っている大事なパートナー団体についてを詳しく知らなかったのは大変恥ずかしく感じました。それぞれの団体、代表さん、メンバーさんの話も面白く、非常に努力しているのが鮮明にわかりました。

今回は活動報告だけではなく、悩みごとや今後の課題などを話し合え、これは今後の私達VSPの活動にも必ず良い影響をもたらすはずです。

来年度もこうした合同での定例会や企画を増やしていけたら良いなと感じました。

VSP代表 法学部2年 藤山

 

VSPやチームオレンジ、メトロの活動をお聞きするのも初めてで法政の中でこんなにたくさんのボランティア活動をしていたのかと驚き、代表として知識不足を感じました。

キャンエコもボランティアとしては自治体のお祭りのボランティアをしたりNPOのお手伝いをしたりしているので他の団体のボランティア精神は大変参考になりました。キャンエコは他の団体と違いそこまでボランティアセンター様と密接に関わっている訳では無いので空気感が少し違うのかなと言った部分はあったのですがボランティア団体として参加してよかったと思います。

キャンパスエコロジーフォーラム代表 人間環境学部2年 尾崎

 

    

チーム・オレンジ 鬼頭代表の報告

VSPスタッフの報告

東京メトロ飯田橋駅ボランティア 皆川代表の報告

キャンパスエコロジーフォーラム 尾崎代表の報告