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【市ヶ谷】<ボランティアセンター学生スタッフVSP企画>
保護犬ボランティア~犬とのふれあいを通して保護犬の現状を知ろう~
を実施しました(10/30)

2018年11月27日

10月30日(火)に「保護犬ボランティア~犬とのふれあいを通して保護犬の現状を知ろう~」を実施し、46名の学生が参加しました。

普通に暮らしているだけでは知ることのない動物保護の現状を、実際に現場で活動している人から聞き、その実情をよりリアルに知ることで、動物を飼う人間の責任について深く考える機会を作れた事は、大変ではありましたが企画してよかったと思います。


本企画では、動物の譲渡会ボランティアや啓蒙活動をされている一般社団法人はーとinはーとZRの皆さまにご協力いただき、講義や保護犬とのふれあいを実施しました。代表の池上さんに動物保護の現状を話していただき、飼っていたペットが捨てられて日々殺処分されていること、それをなくすためにはペットの流通経路を変える必要があるということについてなども考えさせられる講義となりました。


講義の後には、7匹の保護犬たちとのふれあいを通じて、保護されている動物がペットショップにいる動物とどう違うのかを肌で感じてもらいました。保護犬になった理由は多頭飼育崩壊や病気などさまざまで、ただ講義で話を聞くだけでなく、実際に触れてみることで、より保護犬に関して理解が深まったと思います。

希望者は、今後、はーとinはーとZRさんが行っている譲渡会ボランティアに参加させていただく予定です。

ボランティアセンター学生スタッフ 法学部3年 友利 亮太

 

<企画学生の感想>

保護犬活動をされている方から実際にその現状や、問題点などを聞くことができ、とても勉強になりました。

私は今まで、十分な飼育環境が整っていない一般家庭より保護される犬が生まれてしまうのだと思っていました。しかし、ペットショップの綺麗な犬を提供しているブリーダーさんからも保護犬が発生していると聞いて非常に驚きました。わんちゃん達は育てられない、問題があるといった理由以外にも、人間の利益の面からも虐待的な扱いがされているという事実に悲しい気持ちになりました。平等に生まれてきた命なのに、仕方なく殺処分され、辛い状況に追い込まれてしまうことに非常にやるせなさを感じますし、少しでもこの現状が改善されれば良いなと感じました。

自分はもちろん、周りの人がもし犬を飼うことを考えた時には、保護犬の存在を再確認し、現状改善に尽力できたらと思います。

キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 2年 八木里菜

 

今回の保護犬の講義をきいて自分達が普段目にするペットショップのワンちゃん達の裏にはたくさんの保護犬となってしまっているワンちゃん達もいる現実を知りました。ハートinハートZRの池上さんの「現在12匹の保護犬のワンちゃんを預かっていて、もっと預かってあげたいけど限界がある、そこをどうしていくかが課題でなんとか解決していきたい。」とおっしゃっていたその眼差しは力強いものでした。その前向きな姿勢に感銘を受け、微力なものかもしれないけれど自分達が出来る保護犬に対するボランティア活動を、今後も続けていきたいという思いがより強くなりました。

法学部 法律学科 3年 小林裕太

 

講義では人気のペットショップで売られている犬には親犬がいて、その親犬は毎年のように子供を産む事に使われ、体がボロボロになることを知った。ペットショップとブリーダーの間では犬の値段が付けられ、そこで外された犬達はブリーダーの元で世話されるが、ブリーダーの管理が行き届いていない結果、様々な病気にかかったり、精神的に大きな疾患を抱えたりすること、また保健所で殺処分される犬は窒息という形で亡くなるという現状、これを想像すると本当に苦しくなり、またこの現状がまだ認知されていないと思うと残念な気持ちになった。

私たちにできることはペットショップで犬を飼わないこと、ニーズを少なくすることでブリーダーは親犬に子供をたくさん産ませる必要がなくなり、殺処分する犬を少なくできる、また保護犬を積極的に受け入れて殺処分される犬を救うこと、身近な人から社会に広めていく事がこれから先必要になるのだと思う。

キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 2年 桑名彩佳

 

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