実施報告(2019年度以前)

【多摩】えっ、学生スタッフが新選組から募金を!?~「ひの新選組まつり」で多摩地区私大5校が連携「熊本地震」被災地支援で募金活動~(5/8)

  • 2016年05月10日
実施報告(2019年度以前)

5月8日、日野市で「ひの新選組まつり」が開かれ、JR日野駅前の甲州街道のメイン会場で、法政、中央、明星、首都大東京、実践女子の学生22人が、熊本地震被災地支援募金に取り組みました。日野市社会福祉協議会から各校ボランティアセンターに連絡があり、各校の学生スタッフが連携したものです。

本学からは多摩ボランティアセンター学生スタッフ7人、被災地支援サークル「Team Tama」(ちむたま)4名が参加しました。会場では近藤勇、土方歳三を先頭に勇壮な隊士パレードや新選組の活躍を再現したダンス披露等があり、全国からの来場者を魅了していました。

当日は快晴で気温は26度を超え、祭りと大観衆の熱気の中、各校の学生は2グループに分れ、約3時間、沿道で募金箱を手に協力を呼びかけました。

今回本学からは、学生スタッフに加入したばかりの1年生5人が初の街頭活動。声を枯らして募金をいただき、卒業生に激励を受けたり、子どもさんたちと握手をしたり、パレード参加者と写真撮影するなど、笑顔で接していました。充実した地域デビューの日だったようです。

この日の募金は、日野市から日本赤十字社を通じて熊本地震被災地に送金されます。

来場者の皆様、たくさんの募金をありがとうございました。
日野市、日野市社会福祉協議会、日野市商工会の皆様、ご指導をありがとうございました。
5校の学生の皆さん、お疲れ様でした。

【募金総額】148,004円

【感想】
「今回は新撰組祭りでの募金活動ということで声を張っての活動の呼び掛けができました。また、お祭りのパレードに出られる方々も一緒に呼び掛けを手伝って下さり大変嬉しかったです。今の熊本の現状をニュースやインターネット、実際に行かれた方々のお話を聞いて自分たちが出来ることというのは少ないかもしれませんが少しでも熊本の応援に繋げたいと思います。今回も他大学の方々との交流が刺激にもなりました。参加させて頂きありがとうございました。」(被災地支援サークルTeam Tama・現代福祉学部福祉コミュニティ学科2年 長峰由美)

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