実施報告(2019年度以前)

【多摩】多摩地区の学生みんなで熊本地震被災地支援~4大学連携で「チャリティーイベント&募金」を実施しました~(5/1)

  • 2016年05月09日
実施報告(2019年度以前)

5月1日(日)、多摩ボランティアセンターでは、中央・明星大学の各ボランティアセンターと合同でイオンモール多摩平の森(日野市)でチャリティーイベント&募金を行いました。日野市社会福祉協議会共催。

参加した学生は地元実践女子大を含め4校44人。法政からは7人が当日の運営、募金スタッフとして活躍しました。

会場となったセンターコートの特設ステージでは、11時~15時まで、中央大学からはタップダンス、アカペラ、和太鼓等5団体約100人のパフォーマンスが披露され、各回とも多数の来場があり、たくさんの拍手をうけていました。出演の合間には明星大学の大道芸演技やバルーンづくりがあり、たくさんの子どもたちが集まりました。


ステージでは各校の学生挨拶があり、法政からは2名がマイクを手に「いますぐに現地に行きたい気持ちがありますが、今日のような活動ができてよかったです」「宮城県で支援をしていますが、被災地と多摩地域がつながる企画は大切だと思いました」と本イベントの意義を強調して、来場者に募金を呼びかけました。

ステージ終了後は、全員で振り返りを行い、引き続き学生間の連携を進めることを確認しました。

【募金総額】 230,558円

【募金受け入れ先】イオン株式会社「平成28年 熊本地震」緊急支援募金。被災地域の自治体を通じて被災された方々の支援に役立てていただきます。

【参加者の感想】
「大学生のパフォーマンスによるチャリティーということで、イオンに来ている方々も大学生を身近に感じられた部分があるのではないかと感じました。そしてパフォーマンスを通して熊本の地震のことを考えるきっかけにもなったと思います。運営をやらせていただいて声をかけてくださる方もいらっしゃって地域の方とも私たち自身交流が出来て嬉しかったです。

そして近隣の大学生とまず交流できてお互いのやっている活動の内容が聞けて勉強になりました。熊本の地震への募金活動であったので、東日本大震災の支援をしている方もやはりいらっしゃってお話が出来て良かったです。
貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。」(現代福祉学部福祉コミュニティ学科2年 長峰由美)

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