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【全キャンパス】被災地でお祭り運営ボランティア~気仙沼でつながらNIGHT~を実施、 幅広い年代と全国の支援者と交流しました

2015年08月21日

「お祭りスタッフは学生が引き受けます」「地域の方は音楽と花火を楽しんでください」ー8月13日~16日、多摩ボランティアセンターでは宮城県被災地支援の学生企画~気仙沼でつながらNIGHT~を実施しました。学生15人(男性6、女性9)が参加。教職員2名が同行しました。

この間、気仙沼市内で2夜連続で開かれた「第4回大谷海岸祭り」支援をメインに、大勢の住民、全国のボランティアと交流しました。日中は震災展示見学やレクチャー、慰霊、視察などを通じて復興の実情を学習しました。

13日は午前8時前にJR青春18きっぷで東京駅を出発、大宮駅、福島駅で途中参加の学生と合流し、仙台経由で約10時間かけて現地入り。お盆休みで大変混雑する区間もありましたが、全員元気で到着しました。

14日午前は、宿舎で震災語り部さんから気仙沼の震災時、復興の状況、未来の構想等のレクチャーを受け、観光協会の方と意見交換をしました。午後は、大谷海岸の献花台、大谷小学校脇の殉職された警察官のお地蔵さんに手を合わせました。

続いて、コンサート会場の設営で、はまなすホールに移動。午後7時過ぎ、笑顔でお迎えした約400人が着席され、無事演奏が始まりました。オープニングは神戸市立多聞東中学校のみなさんで客席に降りて演奏やダンスで喝采を受けていました。メインのしらいみちよさんは一流の演奏者をバックにジャズ、POP等ジャンルを超えた歌声で魅了。途中、地元出身の尾形和優さんが飛び入り、歓声があがりました。アンコール曲は「ふるさと」で、歌唱前にしらいさんは挨拶で、来場者、関係者に謝辞を述べた後、スタッフの一員として法政の学生を紹介、観客席から大きな拍手が起こりました。帰られるお客さんには、学生たちは神戸の中学生と一緒に、神戸からクッキーを観客に手渡しました。

15日は、午前中は陸前高田でのスタディツアー。午後は大谷海岸道の駅で花火大会、ステージの設営、駐車案内、誘導を担当しました。花火に先立ち、開かれたコンサートでは、昨夜に引き続きしらいみちよさんがメイン、多聞東中学校、アイドルSCK GIRLS、地元伝統芸能の披露があり、おおぜいのお客さんで盛り上がっていました。7時半すぎから太平洋側に約800発の花火が打ち上げられました。

16日は早朝から、男子は大谷海岸でテント撤収、ゴミ回収、女性は宿舎の清掃を行いました。朝食後、リアスアーク美術館で震災資料、展示を見学。市内自由行動後、午後2時すぎ普通列車で気仙沼駅を出発、一ノ関駅経由で新幹線で東京に無事戻りました。

参加者のみなさん、お疲れ様でした。

本吉町のみなさん、4日間宿舎を提供いただきどうもありがとうございました。野菜、漬物、お弁当、おにぎり、カレーライス等、たくさん差し入れてくださり、
ごちそうさまでした。ご協力に感謝申し上げます。


※大谷海岸祭り
市内本吉町の大谷海岸地区は、環境省に選定された美しい浜辺で、震災時は津波で甚大な被害を受けました。復興への願いを込め、仮設住宅や各地に転居した方が一堂に会する場として、2012年の夏からお祭りがスタートしました。神戸市民や全国のボランティアが支えています。


1

BRTの前で

2

語り部さんより話を伺う

3

大谷海岸献花台

4

ハートtoハートサマーコンサート

5

しらいみちよさんと

6

神戸市多聞東中学校の生徒さんと

7

日本一の花火師さんと

8

奇跡の一本松