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【全キャンパス】電通育英会助成事業 チーム・オレンジ企画『岩手・宮城被災地スタディーツアー』を実施しました

2015年03月02日

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電通育英会助成事業による、チーム・オレンジ「スタツア班」企画・運営の岩手・宮城被災地スタディーツアーを3月2日(月)~5日(木)の期間で実施。
一般学生を含む27名が参加しました。

このツアーは、チーム・オレンジ「スタツア班」の学生が当日
の運営を含めて全て自分たちで組み立て、参加学生のために入念に準備して実施した。
1日目は、釜石駅に夜行バスで到着後、大槌町に移動し、旧大槌町役場を見学した。その後、大船渡市に移動後、大船渡屋台村や,おおふなと夢商店街を散策し、大船渡津波伝承館で語り部さんの話を聞いた。

2日目は、陸前高田市に移動し、高田松原や奇跡の一本松を見学後、幅1.8m長さ約3kmの大型ベルトコンベアを見学した。その後、3時間程度のボランティア(ネギ畑の整備)を実施した。
3日目は、宮城県気仙沼市に移動し、東日本大震災という大きな出来事を乗り越えるため奮闘する地元の方々の
姿を描くアーカイブ展示を見るためにシャークミュージアムを訪れた。その後、リアスアーク美術館にて、
震災後に回収された様々な生活用品等の展示(解説文付)を見学した。
本ツアーでは、夜にはその日のふりかえりを行い、学びを全体で共有した。

背景・目的
①スタディーツアーという形態で参加へのハードルを下げ、まだ被災地を訪れたことのない学生に足を運んでもらうきっかけにする。
②実際に被災地に行った者が周囲の人に体験を語ることによって、少しでも多くの人に被災地のことを考えてもらう。

参加者数
27名(28名)



参加者の感想
○震災から約4年経過しているので、ボランティアって何をするのだろうと思っていましたが、畑の整備、被災者の方々との交流など、まだまだやることはあるのだなと思いました。現地の方々とおしゃべりをもっとしたいです。ボランティアをしている時の海はとてもきれいで、津波がきたことが信じられませんでした。今回、参加できてよい機会になりました。

○津波や震災の恐ろしさを肌で感じました。まだ復興が進んでいないこと、対策の必要性も同時に感じました。
語り部さんのお話で、「命があるだけでいい。生きているだけでいい。」という言葉が心に残りました。実際に体験したことがある人でないと言えないことかもしれませんが、私もこの言葉を忘れないで生きていこうと思います。

○テレビでよく見ていた陸前高田に来てみると、津波の被害の大きさについて改めて理解が深まり、現地に訪れることの大切さを知りました。その中でも巨大なベルトコンベアが効率よく動いており、復旧に向けて進んでいることも、目で見て、話を聞いてはじめてわかりました。ボランティア活動は初めてだったのですが、少しでも被災地の力になれているということが嬉しかったです。同時にボランティアの微力さも痛感しましたが、「ボランティアはリレー」という言葉を信じたいとおもいました。もう一度訪れたいです。

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                      旧大槌町役場にて                                   宿舎でのふりかえり

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                 陸前高田ベルトコンベア                                   大船渡屋台村にて

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                   陸前高田ネギ畑整備のボランティア                               陸前高田ネギ整備のボランティア