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【全キャンパス】遠野被災地支援ボランティア(15~18次隊)を実施しました

2013年09月05日

  8月26日(月)~9月5日(木)の期間、市ヶ谷ボランティアセンター・チームオレンジは、岩手県遠野市をベースとし、主に陸前高田市で被災地支援ボランティアを実施。一般学生を含む47名が参加しました。
  今回の派遣で、15~18次の派遣となります。  

  活動内容は、コミュニティタウン「再生の里ヤルキタウン」内の花壇整備やお祭りのお手伝い、仮設住宅での被災者の方々との交流、農業支援等を行ってきました。また、被災者の方々との交流の前には、研修も兼ね、被災地の見学も実施しました。  

  以下は、参加学生の感想です。

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 「友人の誘いという軽いきっかけで参加した考えの甘さから、想像と実際の状況の差に驚きが隠せませんでした。ボロボロの建物と、多くの作業員の方が今も懸命に復興活動をしている光景が、頭から離れません。大きなことはできないと思っていますが、少しでも多くのことを考え、行動に移し周りの人たちに伝えることができたらと思います。」(15次隊・3年女子)

「今回初めて被災者の方としっかり交流して、仮設住宅の集会所にも入れて頂き、すごくいい経験ができました。仮設の方のお話では『コミュニティ』の大切さを知りました。関東に住んでいる私たちの感じるコミュニティの強さとは違って、東北の方々にとってはより大切なものであり、今もどう回復しようかと色々なイベントを考えているということでした。今回直接ニーズを聞いて、高齢者の問題もより表面化しているように感じました。」(16次隊・2年女子)

 「陸前高田の被災の時の様子や、行政の活動と現地のやりたいことの食い違いを知った。行政のスローな動きが、頑張ろうとしている人のやる気を失わせていたとは…。もっと現地の人々の『やりたいこと』『活動したいこと』をスムーズにできるよう活動場所を提供してほしい。被災しているのは、現地の人であって、国の人ではない。客観的な意見だけで、防波堤のような勝手な決め事はしてはいけない。」(17次隊・1年女子)

 「今日聞いたお話によると、被災地は、ガレキこそ片付いたものの、新しい住宅を建てる段階が全く進んでいない。復興にスピード感がなく、希望を失い始めた人も多くなっているとのことだった。確かに今までこれほどの規模の津波被害にあったことはなく、マニュアルがないのも事実だが、今こそ行政が本気を出した、住民の意見をしっかりと聞き、復興を進めていくべきだと思う。そして行政が補いきれない、被災者の心の復興を、私達ボランティア等を通じて少しでも助けられたらと思う。」(18次隊・2年男子)

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多くの活動をさせて頂いたヤルキタウン             仮設住宅の皆さんと15・16次隊メンバー

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ヤルキタウン駐車場での水路作り                各隊で活動をふりかえり、模造紙にまとめました

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お祭りの運営もお手伝い                      仮設住宅の子どもたちとのふれあい

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仮設住宅の方と一緒に裁縫しながら話を聞く          いちごハウスの農業支援も行いました