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【市ヶ谷】エコキャップ回収先を訪問してきました

2012年02月03日

 市ヶ谷ボランティアセンターでは、昨年より学生スタッフがエコキャップ回収活動を開始しています。そして単にキャップを回収するだけでなく、さらに知識を深め、問題意識を持って活動に取り組むため、エコキャップの回収団体「Reライフスタイル」を訪問しました。
 以下は、学生スタッフがまとめた感想・報告です。

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 2012年2月3日(金)に、エコキャップ活動に関連して、横浜にある「Reライフスタイル」に見学に行きました。ここでは、ペットボトルキャップを回収し、樹脂メーカーに1kg15円で売却、そこで得たお金をJCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)に寄付するところまでを行っています。職員さんが詳しく話を聞かせてくださり、質問にも丁寧に対応してくださったので、キャップ回収についての知識を深めることができました。
 たとえば、「Reライフスタイル」では神奈川県内の産廃業者の横のつながりを活用し、新たな運搬費用をかけずに「ついで回収」を徹底しているそうです。それにより、余分な二酸化炭素を排出することもなく、また、本来ゴミとなっていたペットボトルキャップをリサイクルする、ということで環境に優しい社会貢献を目指しています。また、エコキャップをリサイクルして商品化して得た売価はすべてワクチンへの寄付に回しているとのこと。人件費や備品費などは、会員企業(エコキャップ回収拠点)からの会費でまかなっており、その会員企業になるにも厳しい条件をクリアしなければならないなど、活動の透明性が重要ということも知りました。
 そして説明を受けた後、外に出て実際にキャップの回収をしているところを見学しました。工場に集まったキャップはかなりの量があり、力のいる大変な仕事だと感じました。こちらでは、送られてきたダンボールを開封して、さらに大きな袋に移し替えながら対象外のもの(アルミのふたや、プルトップなど)を選別するところまでを全て手作業で行っているそうです。キャップはリサイクル後、文房具や天板・製品にもなるそうで、キャップと木屑を混ぜてつくられた板を触らせていただきました。重量がありますが、硬くて丈夫でした。木でできたものよりも湿気に強く、多様な用途があるそうです。
 今回学んだことを、今後の活動に活かしていきたいと思います。

(経営学部 経営学科 1年 久松加奈)