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「地方の時代」映像祭 社会学部 櫻澤健太さんが「奨励賞」受賞しました

2014年11月25日

『見えない日常』

現代という「時代」を切り取る優れたドキュメンタリー作品に贈られる第34回『地方の時代』映像祭で、本学社会学部社会政策学科3年生の櫻澤健太さんに奨励賞が送られました。

http://chihounojidai.jp/work/2014.html

『地方の時代』映像祭は、1980年代から続く伝統のある映像コンクールです。放送局部門、ケーブルテレビ部門、市民・学生・自治体部門、高校生(中学生)部門に分かれ、プロもアマも問わず応募することができます。櫻澤さんはこのうち、市民・学生・自治体部門に応募し、「入賞」を決めました。

受賞式での一枚

櫻澤さんは社会学部の水島宏明ゼミに所属し、入賞した作品は『見えない日常』(長さ12分間)。
視覚障がい者を取材し、目が見えないというハンディキャップを持つ人たちの日常がどのようなもので、どんな悩みがあるのかを映し出すドキュメンタリーです。最近、視覚障がいを持った白杖の女子高生が通学途中に暴行されたり、盲導犬が傷つけられるという事件が相次いでいます。そうした殺伐としら社会の雰囲気のなか、櫻澤さんは等身大の「視覚障がい者」を描くことに努めました。この作品では視覚障がいを持つ若い男性の主人公が、甘い物が大好きであまり受けない ジョークを連発したり、恋人と語らったりするなど、<見えないこと>を除けば「健常者」と何ら変わることがない「日常」が淡々と描かれています。
櫻澤さんの作品は、11月15日に大阪府吹田市の関西大学で行われた贈賞式で、「奨励賞」に選ばれ、記念のトロフィーが贈られました。また作品は同日から11月21日まで行われた「地方の時代映像祭2014」で関西大学で上映されました。
http://chihounojidai.jp/guide/index.html
今回の入賞は、前回の中西菜摘さん(社会学部メディア社会学科を昨年度卒業)に続いて本学としては2年連続の入賞となります。