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西尾健名誉教授に称号記が授与されました

2018年09月26日

西尾健名誉教授(右)と渡部靖夫学部長(左)

 2018年3月まで生命科学部の教授を務められた西尾健氏に2018年4月1日付で名誉教授の称号が授与され、このたび渡部靖夫生命科学部長より称号記が授与されました。

 西尾健名誉教授は農林省(横浜植物防疫所)を経て2006年10月に法政大学企画・戦略本部 特任教授として着任されました。生命科学部の設置にあたり植物医科学専修の創設準備の中心的役割を果たし、2008年4月、日本初の植物医科学分野の学部教育課程となる生命科学部生命機能学科植物医科学専修の開設が実現しました。同時に本学部教授に就任し、3年間専修長として教育組織の充実を図るとともに、2012年には同専修が学科として独立するための設置準備委員会委員長となり、応用植物科学科の創設(2014年4月)に貢献されました。この間、学部の教授会主任や大学評価委員会の委員を務めるなど、学部、大学の発展に貢献するとともに、新学科においても初代学科主任として、諸課題の解決にあたられました。

 西尾名誉教授は、植物病害関連や生物多様性などの環境関連など多岐にわたる研究に従事されてきましたが、特に近年では、日本におけるウメ輪紋ウイルス(PPV)の感染拡大リスク回避技術構築研究の第一人者として、PPV根絶に向けた研究を主導されてきました。また、政府(内閣府)が主催する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のディレクターとして、次世代農林水産業創造技術研究を指揮されてきました。

 また、2014年に本学に創設された植物医科学センターのセンター長として、2018年3月まで組織運営に携わってこられ、本学の地域連携の流れにも貢献なさいました。
 名誉教授の称号はこれらの多大な貢献に対して贈られたものです。